「渡り合う」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈
「渡り合う」とは、「相手になって戦うこと・やり合うこと」を意味する言葉です。
「渡り合う」の「意味・読み方・使い方・例文と解釈・類語(シソーラス)や類義語」について、詳しく説明していきます。
目次
- 「渡り合う」とは?
- 「渡り合う」の表現の使い方
- 「渡り合う」を使った例文と意味を解釈
- 「渡り合う」の類語や類義語
「渡り合う」とは?
「渡り合う」という表現は、「相手になって戦うこと・相手に負けずに戦うこと」を意味しています。
また「渡り合う」という表現には、「物理的な戦い・争いをする」という意味だけではなくて、「適切に言葉をやり取りして激しい論戦・議論(討論)をする」といった意味もあります。
- 「渡り合う」の読み方
「渡り合う」の読み方
「渡り合う」の読み方は、「わたりあう」になります。
「渡り合う」の表現の使い方
「渡り合う」の表現の使い方は、「相手になって負けずに戦う場合」や「言葉のやり取りで応酬して、激しい論戦・討論をする場合」に使うという使い方になります。
例えば、「あの高名な剣術の達人と互角に渡り合うとは、あの男もまた只者ではないだろう」といった文章で使用することができます。
「渡り合う」を使った例文と意味を解釈
「渡り合う」を使った例文を紹介して、その意味を解釈していきます。
- 「渡り合う」を使った例文1
- 「渡り合う」を使った例文2
「渡り合う」を使った例文1
「その選手は優勝候補の選手と互角に渡り合えるだけの十分な力量を持っていましたが、惜しくも怪我で予選敗退してしまいました」
この「渡り合う」を使った例文は、「その選手は優勝候補の選手と互角に戦えるだけの十分な力量を持っていたが、惜しくも怪我で予選敗退してしまった」ということを意味しています。
「渡り合う」を使った例文2
「学生時代は、弁舌が巧みな彼女とディベートでまともに渡り合えるだけの論客はほとんどいませんでした」
この「渡り合う」を使った例文は、「学生時代は、弁舌が巧みな彼女とディベート(討論)でまともに激しく論戦(議論)してやり合えるだけの論客はほとんどいなかった」ということを意味しています。
「渡り合う」の類語や類義語
「渡り合う」の類語・類義語について、分かりやすく解説していきます。
- 「相手取る・やり合う」
- 「論戦する・対抗する」
「相手取る・やり合う」
「渡り合う」という表現は、「相手取って負けずに戦うこと」や「相手になってやり合うこと」を意味しています。
それらの意味合いから、「渡り合う」とほとんど同じような意味を持つ類語(シソーラス)として、「相手取る・やり合う」という表現を上げることができるのです。
「論戦する・対抗する」
「渡り合う」という言葉は、「激しく言葉をやり取りして論戦すること」や「相手になって対抗して戦うこと」を意味しています。
それらの意味合いから、「渡り合う」と近しい類似した意味を持つ類義語として、「論戦する・対抗する」の表現を指摘することができます。
「渡り合う」という言葉について解説しましたが、「渡り合う」には「相手になって戦うこと・やり合うこと」などの意味があります。
「渡り合う」の類語(シソーラス)・類義語としては、「相手取る・やり合う」「論戦する・対抗する」などがあります。
「渡り合う」という言葉について詳しく調べたい時は、この記事を参考にしてみて下さい。