「じゃれ合う」とは?!意味や解説
この「じゃれ合う」は、そのように見える様子に対して使う言葉です。
目次
- 「じゃれ合う」とは?
- 「じゃれ合う」の概要
- 「じゃれ合う」の英語とその解釈
「じゃれ合う」とは?
「じゃれ合う」とは、お互いにまとわりついてふざけ合っている様子の表現です。
例えば、動物同士がそのようにしていて仲が良さそうに見える時に「じゃれ合って遊んでるよ」などと使われます。
もちろん人同士の様子にも使える言葉で、「カップルがじゃれ合っている」のような使い方をよく見聞きします。
「じゃれ合う」の概要
「じゃれ合う」と表現されるのは、身が触れ合って仲良さそうにしている様子です。
その為、実際のそのように見えないと使うべき表現ではありませんが、そこまでしていなくても、距離が近い二人に対して「じゃれ合っている場合じゃないだろ」といったように用いることがあり、特に間違った使い方という訳でもありません。
本来の意味からは多少離れるものの、それなりに近い距離でふざけ合っているように見えれば、問題なくこの言葉が使えると考えていいでしょう。
「じゃれ合う」の英語とその解釈
「じゃれ合う」は、英語では“play together”と表現するのが合っています。
“Those two are always play together.”と使うと、「あの二人はいつもじゃれ合っている」となります。
尚、この「じゃれ合う」という表現は、二人の様子だけに使う言葉ではなく、三人以上のそういった様子に対しても用いることができます。
この場合には英語では“playful”の方が向いており、上の例を三人にした場合、“Those three are always playful.”とするのがいいでしょう。
直訳すると、どちらも「ふざけ合っている」という表現になりますが、「じゃれ合っている」と解釈して構いません。
「じゃれ合う」様子は見た目にも微笑ましいと言うことができますが、人同士では時と場所というものをきちんと考えた上で行うようにしてください。