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「面目無い」とは?意味や使い方!例文や解釈

「面目無い」という言葉の意味や使い方を紹介します。

さらに「面目無い」という言葉を使った例文や、「面目無い」の類語を紹介して行きます。

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「面目無い」とは?意味や使い方!例文や解釈>


目次

  • 「面目無い」とは?
  • 「面目無い」の類語や類似表現や似た言葉
  • 「面目無い」を使った例文や短文など
  • 「面目が無い」の反対語

「面目無い」とは?

みなさんは「面目無い」という言葉を知っているでしょうか。

ビジネスシーンなどで、「面目無い」と発言した経験があるかもしれません。

一方で、「面目無い」という言葉を、まるで知らないという人もいるでしょう。

そこで「面目無い」という言葉の意味を紹介します。

  • 「面目無い」の読み方
  • 「面目無い」の意味

「面目無い」の読み方

「面目無い」「めんぼくない」と読みます。

「面目」「めんぼく」と読みます。

稀に「めんもく」とよむこともあるため、覚えておきましょう。

これを機会に「面目無い」「めんぼくない」と読みましょう。

「面目無い」の意味

「面目無い」という言葉には、どのような意味があるでしょうか。

「面目無い」には、「恥ずかしくて世間に合わせる顔がない」という意味があります。

例えば、結婚披露宴まで開いたのに、結婚後、三か月で離婚してしまった時などは、恥ずかしくて、出席してくれた人たちに合わせる顔がないと感じてしまうかもしれません。

このような時、「面目無い」と言います。

ビジネスシーンでは、仕事でミスをしてしまった時などに、「面目無い」と謝罪することがあります。

本気で世間に合わせる顔がないほど恥ずかしいと思っているのではなく、それくらい恥じていると相手に伝えることで、自分のミスを許してもらおうとする狙いがあります。

「面目無い」の類語や類似表現や似た言葉

次に「面目無い」の類語や類似表現を紹介します。

「面目ない」と似た意味を持つ言葉には、どのような言葉があるでしょうか。

  • 「合わせる顔が無い」【あわせるかおがない】
  • 「不面目」【ふめんぼく】
  • 「どの面下げて」【どのつらさげて】
  • 「肩身が狭い」【かたみがせまい】

「合わせる顔が無い」【あわせるかおがない】

「合わせる顔が無い」という言葉を使ったことがあるでしょうか。

「合わせる顔が無い」には、「恥ずかしくて、会えない」「申し訳なくて会えない」「ある人に対して面目ないと思い、目の前に出られないと思う気持ちのこと」という意味があります。

例えば、先輩に手伝ってもらい、ようやく仕上げた仕事のデータを誤って消してしまった時、先輩に申し訳なくて会えないと思うかもしれません。

このような時、「先輩に合わせる顔が無い」と言います。

「不面目」【ふめんぼく】

「不面目」には、「面目をつぶすこと」「面目が無い」という意味があります。

「不面目な結果に終わった」という場合は、「恥ずかしくて世間に顔向けできないような結果に終わってしまった」という意味があります。

「どの面下げて」【どのつらさげて】

「どの面下げて」という言葉があります。

「どの面下げて」には、「何の面目があって」という意味があります。

これは、迷惑を掛けられた側が、迷惑をかけた側に使う言葉です。

例えば、仕事の納期に遅れて、迷惑をかけた業者が、発注先に謝りに行った時、「どの面下げて、会いに来た」などと言います。

「どのような面目があって、会いに来られたのだ」「恥ずかしくもなく、良く会いに来られたな」という意味があります。

かなり怒っていることが、相手に伝わるような激しい言葉になります。

「肩身が狭い」【かたみがせまい】

「肩身が狭い」という言葉を使ったことがあるかもしれません。

「肩身が狭い」には、「世間に対して面目が無く立場がないこと」という意味があります。

世間に合わせる顔が無いほど恥ずかしいと思う時、「肩身が狭い」という言葉を使います。

例えばビジネスシーンでは、まるで仕事の役に立てないどころか、ミスをして足を引っ張ってしまった新人社員が、仕事の打ち上げの席で「肩身が狭い」と感じるでしょう。

先輩社員に合わせる顔が無いのに、飲み会の席にいなければならないためです。

またプライベートでは、彼女や妻よりも収入が少ない男性は、「肩身が狭い」と感じるかもしれません。

「面目無い」を使った例文や短文など

続いて「面目無い」という言葉を使った例文や短文を紹介します。

「面目無い」を使った例文は、どのような文章になるでしょうか。

  • 「面目無い」を使った例文1
  • 「面目無い」を使った例文2

「面目無い」を使った例文1

「プロジェクトチーム始動の初日に遅刻をした先輩が、『面目無い』と頭を下げた」

この例文は、ビジネスシーンで使う「面目無い」の典型的な例になります。

大切なプロジェクトが動き出す初日に遅刻をしたという行為は、社会人として恥ずかしい行為ですし、チームのメンバーに謝罪すべき出来事でしょう。

そこで先輩は「面目無い」と言いながら、頭を下げています。

もしプロジェクトチームに身内だけでなく、取引先の社員などが加わっている場合は、「面目もございません」などと敬語表現を使って、もっと正式に謝罪する必要があるかもしれません。

「面目無い」を使った例文2

「デートに来てから財布を忘れたことに気付き、彼女に『面目無い』と感じた」

この例文は、デートに財布を忘れるというイージーミスをしてしまった彼氏の心の中を文章にしたものです。

後で返済すればいいとはいうものの、デート中はすべて彼女のおごりになってしまうのですから、デートを楽しめないかもしれません。

お金を支払わせるたびに、申し訳ない気持ちでいっぱいになるため、「面目無い」と感じるでしょう。

「面目が無い」の反対語

「面目が無い」と反対の意味を持つ言葉には、どのような言葉があるでしょうか。

そこで「面目が無い」と反対の意味を持つ言葉を紹介します。

  • 「鼻が高い」【はながたかい】
  • 「意気揚々」【いきようよう】

「鼻が高い」【はながたかい】

「鼻が高い」には、「自慢したいことがあって、得意である」という意味があります。

例えば試験で、クラスで一番いい点数を取ったら、「テストの結果が良くて、鼻が高い」かもしれません。

また素敵な彼氏や彼女がいる人は、自慢できる彼氏や彼女がいて、得意な気持ちのため、「素敵な彼氏や彼女がいるため、鼻が高い」という文章を作れます。

「意気揚々」【いきようよう】

「意気揚々」「いきようよう」と読みます。

「意気揚々」には、「いかにも誇らしげで得意な様子」という意味があります。

例えば、野球の試合にコールド勝ちをしたチームは、自分たちの強さが誇らしげで、得意になっているかもしれません。

このような時、「試合にコールド勝ちをし、意気揚々と球場を後にする」などという使い方ができます。

icon まとめ

「面目無い」という言葉について見てきました。

仕事でミスをしてしまった時、プライベートで失態を犯した時、「恥ずかしくて世間に顔向けできない」と感じたら、「面目無い」という言葉を使ってみましょう。