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「余勢」とは?意味や使い方!例文や解釈

「余勢」という言葉はどのような意味があり、使い方をするのかご存知でしょうか。

ここでは言葉の意味、使い方、例文などを詳しく解説しています。

では一緒に「余勢」という言葉の理解を深めていきましょう。

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目次

  • 「余勢」とは?
  • 「余勢」の表現の使い方
  • 「余勢」を使った言葉と意味を解釈
  • 「余勢」を使った例文や短文など(意味を解釈)
  • 「余勢」の反対語
  • 「余勢」の類語や類義語・言い換え
  • 「余勢」の英語と解釈


「余勢」とは?

「余勢」とは、勢いよく物事を成し終えた後の衰えない勢い、残りの勢力、あふれる気力といった意味合いがあります。

  • 「余勢」の読み方

「余勢」の読み方

「余勢」とは「よせい」と読みます。



「余勢」の表現の使い方

「余勢」とは勢いよく物事を成し終え、さらに衰えない勢いということで調子に乗っている、といった意味合いがあります。

また残りの勢力、あふれる気力といった意味合いですから、使い方としては何通りかあります。

「余勢がある」とは勢いがある、力を残しているといった意味合いと解釈できます。

また「余勢のいい人」と言えばあふれるような気力を持っている人、元気で勢いがある人という意味合いになります。

「余勢」を使った言葉と意味を解釈

「余勢」という言葉はどのような意味があり、使い方をするのかご存知でしょうか。

ここでは「余勢」という言葉について詳しく解説していきます。

それでは一緒に見ていきましょう。

  • 「余勢を駆る」
  • 「前代の余勢」
  • 「余勢のいい人」

「余勢を駆る」

「余勢を駆る」とは何かをやり遂げた勢いに乗って、別のことをやり遂げることで、試合に勝つとか、物事が上手くいくといったことをはずみとしてさらに調子が出ることに対して使う言葉です。

「予選で大勝した余勢を駆って、いきなり初優勝をしてしまった」という風に使います。

「前代の余勢」

「前代の余勢」とは、前の代の力の残りという意味合いになります。

またその力を借りてまだ衰えず力を残しているといった意味でもあります。

「あの店は前代の余勢で、持っているようなものだ」「前代の余勢もあるだろうから、甘く見ない方がいい」などと使います。

「余勢のいい人」

「余勢がいい人」とは、あふれるような気力がある人、元気で勢いがある、調子が上向いているような人に使う言葉です。

「あの社長は本当に余勢のいい人だ」「余勢のいい人独特のオーラがある」という風に使います。



「余勢」を使った例文や短文など(意味を解釈)

それでは「余勢」を使った例文をいくつか紹介しましょう。

意味の解釈もつけていますので、使い方の参考にしてみてください。

  • 「余勢」を使った例文1
  • 「余勢」を使った例文2

「余勢」を使った例文1

「上手くいった余勢を駆って、次々に支店を出した」

最初に手がけた仕事が上手くいった、その勢いに乗じて、次々に仕事を展開していくことを「余勢を駆る」という言葉で言い表します。

「余勢を駆る」とははずみに乗じるといった意味です。

「余勢」を使った例文2

「どれぐらいの余勢があるか、わからないので今しばらく様子を見ておく方がいい」

「余勢」とは残りの勢力という意味もあります。

例文の場合は、相手側にどれだけの残りの勢力があるか、つまり、衰えていない勢いを持っているかもしれないので、様子を見てみようと言っているのです。

「余勢」の反対語

「余勢」の反対語とはどのような言葉になるのでしょうか。

「余勢」には明確な反対語がありません。

ですから、反対の意味合いとして当てはまる言葉を探してみました。

  • 「疲労困憊」【ひろうこんぱい】
  • 「余力がない」【よりょくがない】

「疲労困憊」【ひろうこんぱい】

「疲労困憊」とはひどく疲れて苦しむことで、もう残りの体力、気力はないといった意味になります。

「全員、疲労困憊で、もう立ち向かう余力は誰も残っていない」「経営状況は疲労困憊で、立て直す体力はもう持っていない」などと使います。

「余力がない」【よりょくがない】

「余力がない」とはある事を終えた後に残っている体力がないという意味で、余裕がないということになります。

「もう、余力がないので、どうすることもできない」「これ以上、金を出す余力がないのです」などと使います。

「余勢」の類語や類義語・言い換え

言葉の意味が理解できましたところで、「余勢」の類語、似た言葉、言い換える言葉などもいくつか紹介します。

こちらの言葉も併せて覚えておくといいでしょう。

  • 「大胆不敵」【だいたんふてき】
  • 「怒涛」【どとう】
  • 「勢い」【いきおい】
  • 「衝撃」【しょうげき】
  • 「推進力」【すいしんりょく】

「大胆不敵」【だいたんふてき】

「大胆不敵」とは大胆で何も恐れないことを言います。

「大胆不敵な行動に皆驚いた」「何て、大胆不敵な奴なんだ」「大胆不敵な方法」などと使います。

「怒涛」【どとう】

「怒涛」とは荒れ狂う大波、激しく打ち寄せる波という意味ですが、「怒涛の勢い」「怒涛のごとく」という表現でよく使われる言葉です。

「怒涛のごとき進出であっという間にのし上がった」という風に使います。

「勢い」【いきおい】

「勢い」とは他を圧するような力、元気、威勢、勢力といった意味になります。

「勢いに乗じる」「勢いがある」「勢いを持っている」などと使います。

「衝撃」【しょうげき】

「衝撃」とは激しく突き当たる、それによって起こる刺激のことを言います。

瞬間的に激しい力が加わる、思いがけない出来事によって起こる心の激しい動きといった意味もあります。

「衝撃を感じた」「衝撃を与える」「衝撃的」などと使います。

「推進力」【すいしんりょく】

「推進力」とは推し進める力、実行させる力といった意味があります。

「推進力がある人」「彼がチームの勝利を実現する推進力となるに違いない」などと使います。

「余勢」の英語と解釈

「余勢」という言葉は英語ではどのように言い表すのでしょうか。

英語では“influential”“powerful”(勢力のある)、“vigorous”(勢力旺盛)という単語を使います。

例文は“a vigorous style”(勢いのある文体)、“Encouraged by the overwhelming victory in the first game, the team riached the final”(初戦で大勝した余勢を駆って、チームは決勝まで進出した)となります。

icon まとめ

いかがでしたでしょうか。

「余勢」という言葉の意味、使い方、例文などまとめてお伝えしました。

「余勢」とは勢いよく物事を成し終えた後の、衰えない勢い、残りの勢力、あふれる気力といった意味がある言葉です。

どの意味合いであるかは、会話、文章の流れから判断することができるでしょう。

それでは言葉の意味を正しく理解して使いこなしてください。