「幸せオーラ全開」の意味とは！類語や例文など詳しく解釈

「幸せオーラ全開」の意味

「幸せオーラ全開」の意味は、「非常に望ましい状態であることが、明らかに周囲にも伝わる様子」です。

その人にとって幸運なこと、良いことがあり、「自分は幸せ」と思った時に、表情や態度に表れることを言います。

具体的には笑顔が絶えなかったり、いつもならば気にする様なことでもスルーできたり、ものごとを良い方向に考えられる様になります。

その人から発せられる雰囲気があまりにもポジティブなので、周囲にいる人まで幸せな気分になってしまう程である時の表現です。

• 「幸せオーラ全開」の読み方
• 「オーラ」とは

「幸せオーラ全開」の読み方

「幸せオーラ全開」の読み方は、「しあわせおーらぜんかい」になります。

スラングとして使われている表現ですので、このまま覚えてしまいましょう。

「オーラ」とは

「オーラ」とは、一人一人から発せられる霊的なエネルギーのことで、「波動」とも言われています。

誰もが持っているものですが、その人の性質により強さや色が違います。

普段非常に特徴的な性格の人は、それだけエネルギーが強く、他の人とは違う「オーラ」を発していることもあります。

「オーラ」はその人の普段の言動や精神状態、体調などにより変化するものです。

一般的にエネルギーが強く、波動が高まるほど幸せになれると言われています。

「幸せオーラ全開」の表現の使い方

「幸せオーラ全開」の表現の使い方を紹介します。

• 文法的な使い方
• 良い意味で使われる

文法的な使い方

「幸せオーラ全開」は名詞であり、文末に使う時には動詞を伴って「幸せオーラ全開だ・である」になります。

特に動詞を続けなくても十分意味が通じる言葉です。

良い意味で使われる

「幸せオーラ全開」は、その人が幸せであることが周囲の人にも良く分る状態の時に使います。

自分の側にいる人が幸せそうにしているとその場の雰囲気が良くなりますので、良い意味の言葉です。

「幸せオーラ全開」を使った例文と意味を解釈

「幸せオーラ全開」を使った例文とその意味を解釈していきます。

• 「幸せオーラ全開」を使った例文1
• 「幸せオーラ全開」を使った例文2

「幸せオーラ全開」を使った例文1

「彼女はプロポーズされて幸せオーラ全開だ」

恋人からプロポーズされて、幸せいっぱいな状態で、誰もが分かる程嬉しそうにしている女性を表しています。

「幸せオーラ全開」を使った例文2

「彼は子供が生まれて幸せオーラ全開になっている」

待望の子供が誕生して、幸せいっぱいでいきいきと仕事をしている人を表しています。

「幸せオーラ全開」の類語や類義語

「幸せオーラ全開」の類語や類義語を紹介します。

• 「有頂天」【うちょうてん】
• 「幸福の絶頂」【こうふくのぜっちょう】

「有頂天」【うちょうてん】

「喜びや幸せで天にも昇る様な気持ちでいる様子」という意味です。

「幸福の絶頂」【こうふくのぜっちょう】

「今が最も幸せな時期であり、最高の状態であること」という意味です。