「ハピバ」とは?意味!由来「HPB」と「HBD」どちらが正しい?
LINEで若い人から急に「ハピバ!」と送られてくるとどの様な意味なのか戸惑ってしまうものです。
「ハピバ」の意味や由来について紹介します。
目次
- 「ハピバ」とは?
- 「ハピバ」の由来
- 「HPB」と「HBD」どちらが正しい?
- 「ハピバ」はもう古い?死語?
「ハピバ」とは?
「ハピバ」の意味は「お誕生日おめでとう」ということです。
お誕生日の人に対して言葉で言ったり、LINEやメールで送ることもあります。
仲の良い友達程面と向かって「お誕生日おめでとう」というのは照れ臭いものです。
さりげなく「ハピバ」と言うことで気持ちを伝えようとしてできた言葉だと思われます。
「ハピバ」の由来
「ハピバ」の由来は英語の「ハッピーバースデー」から来ています。
この言葉が若者の間で略されて使われる様になりました。
現代の若い人達は何かと言葉を省略するもので、少し前までは「メリクリ=メリークリマス」「あけおめ=あけましておめでとう」などという言葉が流行りました。
メールやLINEを使ってコミュニケーションを取る習慣があり、中にはツイッターの様に文字数制限を設けているツールもあります。
言葉を略した方がより効率よく文章が作れて、内容が盛り込めるというメリットもあるのです。
「HPB」と「HBD」どちらが正しい?
「ハピバ」は口語であり、LINEやメールにすると「HPB」「HBD」と表記されます。
「HPB」は、単に「ハピバ=HaPiBa」の3つの母音を抜き取ったものです。
「HBD」は英語の“Happy Birth Day”の頭文字を抜き取ったものです。
どちらが正しいということはなく、その人がどちらを元にしたのかという違いだけです。
意味はもちろんどちらも同じですので、どちらが正しいかはあまり気にする必要はありません。
「ハピバ」はもう古い?死語?
「ハピバ」は2005年頃から使われる様になった言葉です。
その頃の世代の若い人が大人になり、新たに若い世代の子供達が「ギャル」になると、少しずつ言葉も変わってくるでしょう。
決して「死語」ではありませんが、流行り出してから10年以上経過していますので昔程使う人は減って来てます。
「ハピバ」は「ハッピーバースデー」の略語で「お誕生日おめでとう」という意味です。
LINEやメール、ツイッターなどで若い人に使われていた言葉です。
現在でも使っている人はいますが、やや古く感じられてオシャレというイメージではありません。