「呼びタメ」とは?「ちゃん」付けも「呼びタメ」に含まれる?詳しく解説!
この「呼びタメ」という言葉は、最近ネット上でよく見掛けるようになりました。
目次
- 「呼びタメ」の意味とは?
- 「ちゃん」付けは「呼びタメ歓迎」に含まれる?
- 「呼びタメ」の表現の使い方
「呼びタメ」の意味とは?
「呼びタメ」とは、「呼び捨て」と「タメ口」を合わせた表現です。
つまり、名前に「さん」などの敬称を付けず、タメ口で話すことだと解釈してください。
よって、「初対面でいきなり呼びタメかよ」などと使う言葉ですが、口語で用いることは少なく、主にネット上の会話が対象になると考えていいでしょう。
例えネット上であっても、それほど親しくない相手に呼び捨てやタメ口は失礼というものですが、最近では「呼びタメ歓迎」とSNSのプロフィールに書いているような畏まった挨拶や会話が逆に苦手だという人も増えてきています。
「ちゃん」付けは「呼びタメ歓迎」に含まれる?
相手を「ちゃん」付けで呼ぶ行為は、呼びタメに含まれると考えて構いません。
純粋な呼び捨てではないものの、多くの場合でそのように判断されています。
例えば、「○○ちゃん、これどう思う?」と使うと、呼びタメで話し掛けていると解釈できます。
「呼びタメ」の表現の使い方
「呼びタメ」は、2ちゃんねるのような場所だったり、親しい間柄であれば普通のことかも知れませんが、個人別のアカウントがあるSNSでは、「呼びタメ歓迎」とや「呼びタメOK」などという相手でないとそれによって嫌われたり、無視される原因となってしまっても仕方ないでしょう。
ネット上であろうと最低限の礼儀というものは存在します。
特にSNSではそれほど親しくない相手に対する(特に「呼びタメ歓迎」などとしていない場合)この呼びタメはおすすめできません。
親しさのアピールに、遭えて呼びタメで話し掛けることがあるかも知れませんが、その相手が嫌がっていると感じた時にはすぐにやめた方が無難というものです。
特に初めて話し掛ける時からこれでは、親しくなれるどころではなくなってしまう場合も多いでしょう。