「どんくさい」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈
「どんくさい」という言葉の意味や使い方を紹介します。
さらに「どんくさい」という言葉を使った例文や、「どんくさい」の類語を紹介して行きます。
目次
- 「どんくさい」とは?意味
- 「どんくさい」の表現の使い方
- 「どんくさい」を使った例文や短文など
- 「どんくさい」の類語や類義語・言い換え
「どんくさい」とは?意味
「どんくさい」には、「間が抜けていたり、手際が悪いこと」という意味があります。
「どんくさい」の表現の使い方
「どんくさい」の表現の使い方を紹介します。
「どんくさい」は、「間が抜けていたり、手際が悪いこと」を意味します。
そのため、物事の進め方が下手だったり、手際が悪い人を見た時などに、「どんくさい」という言葉を使ってみましょう。
例えばランチの時間に、友達同士でお弁当などを食べ始めます。
しかし、一人だけもたもたして、ランチの時間内にお弁当を食べ終われないかもしれません。
このような人は、時間の使い方や手際が悪く、もたもたしているように見えるでしょう。
そこでその人の様子を伝えるため、「あの人はどんくさいから、お昼休みにお弁当を食べ終われない」などと「どんくさい」という言葉を使ってみましょう。
「どんくさい」を使った例文や短文など
「どんくさい」を使った例文とその意味を解釈していきます。
- 「どんくさい」を使った例文1
- 「どんくさい」を使った例文2
「どんくさい」を使った例文1
「『どんくさい』兄がいるため、自分がしっかり者になってしまった」
この例文は、間が抜けていてもたもたした兄がいる弟が、兄のせいでしっかり者になったと振り返っている文章になります。
このように「どんくさい」は、「間が抜けていたり、もたもたしていること」を意味します。
逆に兄がしっかり者なら、この人は「どんくさい」人になったかもしれません。
「どんくさい」を使った例文2
「彼は『どんくさい』が、いちばん成長している」
この例文はある男性はもたもた仕事をしているが、実はいちばん成長率が高いという意味があります。
このように、ゆっくりと確実に仕事を覚えることで、最終的に誰よりも仕事ができる人になることもあるでしょう。
「どんくさい」の類語や類義語・言い換え
「どんくさい」の類語や類似を紹介します。
- 「鈍い」【にぶい】
- 「不器用」【ぶきよう】
「鈍い」【にぶい】
「鈍い」という言葉には、「動きがのろい」「動作が機敏でない」「とろい」という意味があります。
「人よりも鈍い」という言葉には、「一般の人より、動作が機敏でない」ことを意味します。
「動きが鈍い人」「感覚が鈍い」などという使い方をします。
「不器用」【ぶきよう】
「不器用」は「手先ですることが、下手であること、物事の処理の仕方が下手であること、要領が悪いこと」を意味します。
「不器用な性格」「不器用な人」などという使い方をします。
「どんくさい」という言葉について見てきました。
誰かの間が抜けていたり、もたもたしている様子を見た時、「どんくさい」という言葉を使ってみましょう。