「ウハウハ」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈
「ウハウハ」は、一昔前にCMで使われたことで一般に広まり、現在でも見聞きする言葉です。
目次
- 「ウハウハ」の意味とは?
- 「ウハウハ」の表現の使い方
- 「ウハウハ」を使った例文と意味を解釈
- 「ウハウハ」の類語や類義語
「ウハウハ」の意味とは?
「ウハウハ」とは、喜びの表現として使われる言葉です。
「ウハウハだよ」と使うと、それだけ嬉しいことの表現となり、現在では主に金銭や金品などによって嬉しい「利益が出る」ことの表現として使われることが多く、ことギャンブルでもよく用いられる言葉です。
「大穴が当たってウハウハだ」や、「これはウハウハ間違いない」のように使われることが多く、それだけ利益が出て嬉しいことを表す言葉だと考えていいでしょう。
「ウハウハ」の表現の使い方
「ウハウハ」の表現の使い方を紹介します。
この言葉は、その昔にジャワカレーのCMで、「女房もウハウハ喜ぶよ」と使われたのが初出だとされてます。
その時の意味は、ジャワカレーという商品によってカレーがおいしく作れる喜びの表現でしたが、これが嬉しいこと全般に対して用いられるようになり、近年では「儲かる」ことを表す言葉として認識されているという次第です。
その為、今では「パチンコで大連チャンしてウハウハだよ」のような使い方が一般的だと言っていいでしょう。
「ウハウハ」を使った例文と意味を解釈
「ウハウハ」を使った例文と、その意味の解釈です。
近年(現在)の解釈で使っている例になります。
- 「ウハウハ」を使った例文1
- 「ウハウハ」を使った例文2
「ウハウハ」を使った例文1
「所持していた株式が想像以上の値上がりで、もうウハウハ状態だ」
株式の値段が思った以上に上がったことに対する喜びを表現しています。
「ウハウハ」と使うからには、それなりの儲けが出たのだと考えていいでしょう。
「ウハウハ」を使った例文2
「それほどウハウハという訳でもないが、まぁそれなりに儲かったよ」
ウハウハと言えるほどの利益ではないものの、多少は儲かったと言っています。
かなり儲かった、または想像を超える儲けが出たという時こそ、ウハウハと使えると考えてください。
「ウハウハ」の類語や類義語
「ウハウハ」の類語や類義語を紹介します。
同様に、思ったより儲かったという時に使う言葉です。
- 「がっぽり」【がっぽり】
- 「しこたま」【しこたま】
「がっぽり」【がっぽり】
「がっぽり儲かった」とすると、かなり儲かった様子の表現になります。
「ウハウハ」と同じく、「もうがっぽりだよ」などと、それだけで相当の利益が出たことを表すことができる言葉で、「がっぽり儲けた」といったような使い方になります。
「しこたま」【しこたま】
こちらも同様に、「しこたま稼いだ」と使うと、かなり稼いだという意味になる言葉です。
「しこたま稼げるよ」のように、儲かることに対して「(もの)すごく」と置換えられる表現です。
「ウハウハ」は、若い人はあまり使わないかも知れませんが、儲かる(儲かった)ことに対する喜びの表現だと覚えておけばいいでしょう。
「もうウハウハだよ」、「ウハウハで仕方がない」などといった使い方で見聞きすることが多いでしょう。