「イエッサー(yes sir)」の意味とは！現代風に言い換え

「イエッサー」とは?

「イエッサー」という言葉を知っているでしょうか。

アメリカの軍隊を描いたハリウッド映画を見ている時に、「イエッサー」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

一方で、「イエッサー」という言葉を、今回初めて知った人もいるでしょう。

そこで「イエッサー」という言葉の意味を紹介します。

• 「イエッサー」の英語
• 「イエッサー」の意味

「イエッサー」の英語

「イエッサー」は、そもそも英語の“Yes sir”が元になっています。

「イエッサー」とカタカナ語として覚えている人は、英語にすると“Yes sir”になることを知っておきましょう。

「イエッサー」の意味

「イエッサー」という言葉の意味を紹介します。

「イエッサー」には「分かりました」「承知しました」という意味があります。

目上の人から何かを言われた時に、「イエッサー」と答えます。

「サー」は目上の人に対して使う言葉のため、同じ立場の人、目下の人から何かを言われた時は「イエス」と答えます。

このように、「イエッサー」には「分かりました」「承知しました」という意味があり、目上の人から言われた時に、使う言葉になります。

「アイアイサー」について

「イエッサー」と似た言葉に、「アイアイサー」があります。

「アイアイサー」も、目上の人から何かを言われた時、「承知しました」という意味で使う言葉になります。

「アイアイサー」は英語にすると、“Aye Aye sir”になります。

また「アイアイサー」はアメリカ海兵隊が使う言葉として知られています。

「イエッサー」を使った例文や短文など

続いて「イエッサー」という言葉を使った例文や短文を紹介します。

「イエッサー」を使った例文は、どのような文章になるでしょうか。

• 「イエッサー」を使った例文1
• 「イエッサー」を使った例文2

「イエッサー」を使った例文1

「上官に指示された軍人が、『イエッサー』と答えた」

この例文は、アメリカの軍隊内での話になります。

軍隊の上官が、下士官に指示を出した時、下士官が納得したら「承知しました」という意味で「イエッサー」と答えます。

日常的には「イエッサー」という言葉は、それほど使われるわけではありませんが、軍隊など規律を求める現場では、現在でも「イエッサー」という言葉が使われています。

「イエッサー」を使った例文2

「客の要望を聞いたウェイターが『イエッサー』と言った」

この例文も、アメリカなど海外の話になります。

海外の高級レストランに行くと、店員がかしこまった様子で客に対応してくれるかもしれません。

ウェイターに注文を出したり、料理の細かな要望を出した時、それが可能である場合、ウェイターが「イエッサー」と言うかもしれません。