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「回避」とは?意味や使い方!例文や解釈

「回避」という言葉はどのような意味があり、使い方をするのかご存知でしょうか。

ここでは言葉の意味、使い方、例文などを詳しく解説しています。

では一緒に「回避」という言葉の理解を深めていきましょう。

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目次

  • 「回避」とは?
  • 「回避」の表現の使い方
  • 「回避」を使った言葉と意味を解釈
  • 「回避」を使った例文や短文など(意味を解釈)
  • 「回避」の反対語
  • 「回避」の類語や類義語・言い換え
  • 「回避」の英語と解釈


「回避」とは?

「回避」とは物事を避けること、危機、面倒を避けることを言います。

  • 「回避」の読み方

「回避」の読み方

「回避」と書いて「かいひ」と読みます。



「回避」の表現の使い方

「回避」とは、物事を避ける、危険、面倒を避けるといった時に使う言葉です。

「責任を回避する」「この件に関しては回避しよう」「いつも回避される」などと使います。

「回避」を使った言葉と意味を解釈

「回避」を使った言葉や言い回しをいくつか紹介していきます。

意味の解釈もつけていますので、使い方の参考にしてみてください。

  • 「離婚回避」
  • 「責任を回避」
  • 「義務を回避」

「離婚回避」

「離婚回避」とは離婚をするのを避ける、離婚しないという意味で使います。

「離婚回避の為に努力をするも相手の気持ちが動かない」「今は時期的に都合が悪いので離婚回避の方向で調整する」「離婚回避はできたが別居することにはなった」などと使います。

「責任を回避」

「責任を回避」とは一番多く使われる言い回しかもしれません。

本来ならば責任をとらねばならないとされる人が、責任をとることから逃げる、避けるといった時に使われます。

「彼は、責任を回避したが、相手がそれでおさまるはずもない」「自分は一切知らないことだと、社長は責任を回避する方針を示した」などと使います。

「義務を回避」

「義務」とは人が人としてしなければならないこと、立場上、身分上当然であるということに対して使う言葉です。

それを避けること、逃げることを「義務を回避」と言います。

しかし本来しなければならないことを避けるわけですから、あまりいい意味合いでは使いません。

例えば「養育費を払わないなんて、義務を回避しているのね」とは養育費を払わないとは義務を果たしていない、逃げているとどこか非難の意味合いを含みます。

「義務を回避するが、これは逃げであると自分でも気づいている」「こうやって今までずっと義務を回避するような生き方をしてきたのだ」などと使います。



「回避」を使った例文や短文など(意味を解釈)

それでは「回避」を使った例文をいくつか紹介しましょう。

意味の解釈もつけていますので、使い方の参考にしてみてください。

  • 「回避」を使った例文1
  • 「回避」を使った例文2

「回避」を使った例文1

「私は責任回避など卑怯なことは一切しません」

「責任回避」とは、自分は責任をとらない、避ける、逃げるといった意味になります。

通常であればその人に責任があることは、しっかりととることが当たり前であり求められることです。

というわけで「責任回避」というような卑怯なことはしないと例文は言っているのです。

「回避」を使った例文2

「離婚を回避したい理由は世間体が悪いからだと妻は言う」

「回避」とは物事を避けるという意味ですから、例文のように「離婚を回避」とは離婚することを避けたいということになります。

また、世間体がいい、悪いと感じることは人によって違いますが、例文の場合は妻がそう思っているということになります。

その為離婚することを「回避」したいということなのです。

「回避」の反対語

「回避」の反対語とはどのような言葉になるのでしょうか。

明確な反対語がない場合は意味合いから当てはまる言葉を探してみましょう。

  • 「直面」【ちょくめん】
  • 「向き合う」【むきあう】

「直面」【ちょくめん】

「直面」とは直接に物事に対すること、物事にじかに接するという意味になります。

「困難に直面した時にその人の人間性が出る」「私は逃げもかくれもしないし、問題に直面する覚悟はできている」という風に使います。

「向き合う」【むきあう】

「向き合う」とは事態を直視するという意味になります。

「いつまでも逃げていないで、問題に向き合いなさい」「覚悟を決めて問題を向き合う」「仮面夫婦を続けるか修復するか、夫と向き合うつもりです」などと使います。

「回避」の類語や類義語・言い換え

言葉の意味が理解できましたところで、「回避」の類語、似た言葉、言い換える言葉などもいくつか紹介します。

こちらの言葉も併せて覚えておくといいでしょう。

  • 「逃げる」【にげる】
  • 「控える」【ひかえる】
  • 「忌避」【きひ】
  • 「敬遠」【けいえん】
  • 「逃避」【とうひ】

「逃げる」【にげる】

「逃げる」とは捕まらないように走って去るという意味がありますが、他には面倒なことに近づかない、関係することを避けるという意味があります。

「係の仕事から逃げる」「この問題から逃げることはできないのに、時間稼ぎをしている」という風に使います。

「控える」【ひかえる】

「控える」とは複数の意味合いがある言葉ですが「回避」と同類の意味としてはあることに配慮をして自分の行動を制限、抑制するということになります。

「今、公表するのは控える」「発言を控えるようになった」「表に出るのは控える」などと使います。

「忌避」【きひ】

「忌避」とは嫌って避けることを言います。

「会議に出ることを忌避する」「責任を忌避する」という風に使います。

「敬遠」【けいえん】

「敬遠」とは面倒なこと、嫌なことに近づかないようにすること、逃げることを言います。

「彼らと話し合うことを敬遠している」「この件に関わることを敬遠する」などと使います。

「逃避」【とうひ】

「逃避」とは困難を避けて逃れること、問題に積極的に取り組まずに避けたり、考えないようにすることを言います。

「試験前になると現実逃避する癖がある」「彼女は現実に向き合わず、夢の世界に逃避している」などと使います。

「回避」の英語と解釈

「回避」という言葉は英語ではどのように言い表すのでしょうか。

英語では“avoid”“shirk”“evade”という単語を使います。

例文は“avoid one's responsibility”(責任を回避する)、“avoid the crisis”(その危機を回避する)などとなります。

icon まとめ

いかがでしたでしょうか。

「回避」という言葉の意味、使い方、例文などまとめてお伝えしました。

それでは言葉の意味を正しく理解して使いこなしてください。