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「赤子の手を捻る」の意味

本や小説で「赤子の手を捻る」という言葉を見掛けることがありますが、一体どの様な意味で使われているのでしょうか。

類語や例文なども併せて紹介しますので参考にして下さい。

赤子の手を捻る

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「赤子の手を捻る」の意味>


目次

  • 「赤子の手を捻る」とは?
  • 「赤子の手を捻る」の具体例や表現の使い方
  • 「赤子の手を捻る」を使った例文と意味を解釈
  • 「赤子の手を捻る」の類語や類義語


「赤子の手を捻る」とは?

「赤子の手を捻る」の概要について紹介します。

  • 「赤子の手を捻る」の読み方
  • 「無力の人を簡単に負かすこと」の意味
  • 「ものごとを軽くこなしてしまうこと」の意味
  • 「赤子の手を捻る」の由来

「赤子の手を捻る」の読み方

「赤子の手を捻る」「あかごのてをひねる」とよみます。

「赤子を捻る」と言う人がいますが、大きな間違いです。

「無力の人を簡単に負かすこと」の意味

全く力のない人、或いは能力がない人と張り合って簡単に負かしてしまうことを言います。

元々比べものにならない程の差があるので、優秀であるという意味にはなりません。

「ものごとを軽くこなしてしまうこと」の意味

仕事をする時に、何も考えずにあさりとできてしまうことを言います。

その人の能力に対して著しく簡単なことを手掛けた時の表現です。

「赤子の手を捻る」の由来

「赤子の手を捻る」「赤子」とは「赤ちゃん」のことです。

由来は「赤ちゃんの手を捻るくらい簡単にできること」という例えからきています。

お互いの力や能力の差が大きい時や、その人にとってものごとが簡単すぎるということを表しています。



「赤子の手を捻る」の具体例や表現の使い方

「赤子の手を捻る」は、やる前から簡単だと分かっている時に使います。

使い方は「赤子の手を捻る様に」など「様」を付けるのが一般的です。

但し、あまり相手が弱い場合にはこの言葉を使うと弱い者いじめの様に聞こえてしまう場合があるので注意しましょう。

「赤子の手を捻る」を使った例文と意味を解釈

「赤子の手を捻る」を使った例文と解釈を紹介します。

  • 「赤子の手を捻る」を使った例文1
  • 「赤子の手を捻る」を使った例文2

「赤子の手を捻る」を使った例文1

「甲子園出場経験があるチームにとっては赤子の手を捻る様に簡単に勝てる相手だった」

甲子園に出場経験があるチームが、地元の県立高校と試合をしたのですが、大差をつけてコールドで勝ってしまったことを表しています。

「赤子の手を捻る」を使った例文2

「東大生にはこの問題は赤子の手を捻る様なものだろう」

小学生の受験問題で分らない問題があったのですが、自分には分らなくても東大生ならば簡単に解けるはずと思っている時の言葉です。



「赤子の手を捻る」の類語や類義語

「赤子の手を捻る」の類語を紹介します。

  • 「朝飯前」【あさめしまえ】
  • 「お茶の子さいさい」【おちゃのこさいさい】

「朝飯前」【あさめしまえ】

「いつでもたやすくできること」という意味です。

与えられた仕事が、朝起きてから朝食を食べる前のわずかな時間でもこなせるほど簡単であるということのたとえです。

「お茶の子さいさい」【おちゃのこさいさい】

「とても簡単にできること」という意味です。

「お茶の子」とは茶道でお茶菓子のことで、簡単に食べられることを意味しています。

「さいさい」とは合いの手で、「はいはい」などリズム感を出す意味で使われています。

icon まとめ

「赤子の手を捻る」「無力の人を簡単に負かすこと」「ものごとを軽くこなしてしまうこと」の2つの意味があります。

弱い者いじめにならない様に注意して使いましょう。