意味解説の読み物

meaning-book

meaning-bookは意味解説の読み物です

「凄む」の意味とは?類語、使い方や例文を紹介!

人には、色々な感情がありますね。

いつもニコニコな顔をしている人もいれば、絶えず眉間にシワを寄せていて、近寄りがたい雰囲気を出している人もいます。

そんなタイプの人が、自分の職場にもいないでしょうか とても高圧的なタイプの人です。

凄む

Meaning-Book
「凄む」の意味とは?類語、使い方や例文を紹介!>


目次

  • 「凄む」の意味とは?
  • 「凄む」の類語や言い換え
  • 「凄む」の使い方
  • 「凄む」を使った例文
  • 「凄」を使った言葉


「凄む」の意味とは?

このように高圧的な人は、いつも「凄む」姿勢を持っています。

「凄む」とは、「人を脅すような言葉や態度を取る」ことで、「はったりで凄んでみせる」といったような態度をしています。

また「相手を恐れさせるような態度を取る」ことでもあり、「いくなり座敷に上がり込んで来たかと思うと、凄んで見せる。」と言う時もあります。

このような「凄む」ような人は、常に相手を上目線から見ていて、無理矢理に押さえつけようとする言動をしている人です。

このように高圧的な人は、1つのタイプではなく、普段はそのような素振りをS見せていなくても、自分の気に入らないことがあると、突然に圧力を高めてくる人もいれば、普段から他人に無意味なプレッシャーをかけてくる人もいます。

厄介のなのは、突然、「凄む」人は、感情のアップダウンが激しくて、その時の感情次第で、急に言動を変えてくるタイプの人でしょう。

一方で常に高圧的な人も、かなり感情的な傾向があります。

また、威圧することで周囲の人達に自分の力を高めようとする人もいいたりします。

「凄む」ことをコミュニケーションの武器として使うタイプの人とも言えるかもしれません。

  • 「凄む」の読み方

「凄む」の読み方

「凄む」は、「すごむ」と読みますは、「凄まじい」(すさまじい)と言った表現の方法をもあります。



「凄む」の類語や言い換え

「凄む」の類義語としては、次のような言葉が挙げられます。

  • 「脅し付ける」【おどしつける】
  • 「威嚇」【いかく】
  • 「脅やかす」【おびやかす】

「脅し付ける」【おどしつける】

「脅し付ける」」とは、「ひどく脅す」という意味になります。

「見知らぬ人から、いきなり脅し付けられた。」

「気に食わない人も見ると、いつも脅し付けるのが、奴の良くない癖だ。」

このような場合で使うことがあるでしょう。

「威嚇」【いかく】

「威嚇」「凄む」と同じ意味があります。

意味としては、「脅し付ける」ことになりますが、「威力や武力などによる脅し」という意味も含んでいます。

「ミサイルで威嚇する。」

「空母艦隊で威嚇する。」

このような表現をテレビのニュース報道で聞いたことがないでしょうか? 国際間の紛争で、危ない緊張が漂っている中、武力で「威嚇」することがあります。

「脅やかす」【おびやかす】

「脅やかす」「おびやかす」と読みますが、「脅」ととう漢字を使う「脅かす」(おどかす)では、「人を驚かせて、怖がらせる」ことになります。

「おい、急に脅かすなよ。」

このような使い方ですね。

一方の「脅かす」(おびやかす)は、似たような意味で使われることもありますが、「環境や状況が危険な状態にする」という意味で使われることが多いです。

「生命を脅かす国家」「わが国の安全を脅かす。」というようなケースで使われます。

「凄む」の使い方

「凄む」を使う時は、相手に対して、何らかのプレッシャーをかける場合に使われることが多いでしょう。



「凄む」を使った例文

  • 「凄む」の 例文1
  • 「凄む」の例文2
  • 「凄む」の例文3

「凄む」の 例文1

「こんな相手に凄まれたことがないので、アイツがすくみ上がったのも、よく理解できる。」

このように、常に相手に圧力をかけている人がいます。

しかし、「凄み」を効かせている人は、意外と自分に自信がない場合が少なくありません。

そのような人は、自分の職場でもいないでしょうか?

自分に自信のない人が、管理職や高い役職についたら、一体何が起こるでしょう?

部下や目下の人達に「なめられたらやりづらくなる。」「見くびられたらやっていけない。」「自分の能力が低いことがバレることが嫌だ。」と不安に駆られていることが多いのです。

結果的に、臆病で自信がない自分を覆い隠そうとなってしまうのです。

外面だけでも「威圧的な態度を取ろう」となってきます。

部下のミスを必要以上に指摘したり、部下が自立する姿勢を全く認めずに、「勝手にやるな」と怒り、やたら管理したくなるのです。

そうすることで、「オレの方が上なんだ。」ということを誇示するのです。

まさに自分の弱さを隠そうとする現れです。

「凄む」の例文2

「かなり凄すごんでいるつもりだが、今度の課長は肝きもがすわっていて、全く動揺すらしない。」

これも、前項と同じように、自信のない人は「凄んで」相手をビビらせようとするのですが、予想に反して全く動揺しない相手もいますね。

「凄む」の例文3

「普段穏やかだと思っているあの男でも、急に凄むのが癖だ。」

人は、感情的な生き物です。

高圧的な人は、感情的であることが多いです。

高圧的な人の中で感情的な人は、理性よりも感情が先に立ってくることがあります。

もし、理性的であれば、高圧的な行動が発言が、どのような結果をもたらすかをよく考えるはずです。

自分の自信のなさや臆病さを隠すために、意図的に威圧的にふるまおうとすいる愚かな行動をすることはないはずです。

威圧的にふるまった結果の代償は、とても大きくマイナスにしかなりません。

「凄」を使った言葉

「凄」という漢字を使う言葉は、次のようなものもあります。

  • 「凄まれる」【すごまれる】
  • 「凄んだ」【すごんだ】

「凄まれる」【すごまれる】

「ここでナイフを片手に凄すれていた方が。どれほど気が楽か。」 「凄まれる(すごまれる)」とは、相手から脅れるような態度を取れることです。

しかし、このようにナイフをちらつかせて、凄んでくる人も、実は臆病だったりします。

この手のタイプの人は、臆病で警戒心が強いです。

「自分は押しが弱くて相手に言いくるめられてしまう。」

「言い負かされることがあって、相手に反論することができない。」と思ってくると、警戒心も強くなってきます。

ビジネスでも、商談などの場面で、自分の圧力を高めて臨むようなことも出てきます。

まさに、「自分の弱さを露呈するがまずい。」という心境になるのです。

上司であれば、優秀な部下を異常なほどに警戒するという行動を取ることがあります。

「臆病さを自分では認めたくない。」

あるいは、「他人に悟られなくない。」

ということから、威圧的にふるまってしまうのです。

臆病な自分を隠すために、自分の圧力を高め、威圧的な態度しかできないもpかもしれません。

「凄んだ」【すごんだ】

高圧的な人は、コミュニケーション能力が低いこともあります。

「凄んだ人と会話することが難しい。」というケースが時々ありますが、コミュニケーション能力が高ければ、むやみに相手に圧力をかけるような言動を取ることはありません。

言葉によるコミュニケーションを通じ相手と共感したり、自ら動くように説得することができます。

しかし、コミュニケーション能力が低いと、威圧という方法を取るしかないのです。

自分の考え等を上手に説明できない人は、逆切れすることがああります。

「逆切れ」というのは、自分の中の心境を高めて爆発することですが、「高圧的になる」ということとよく似ています。

icon まとめ

「凄む」ような高圧的な人と接すると、「怖い」と感じたり、「なぜ、そんな態度をするのだろう?」と疑問に思ってしまいます。

普通の人でも圧力を高めてくることはありますが、自信を失い、否定的な心境になった時は、感情的・高圧的になり自分を守ろうとするものです。

「凄む」ことしか知らない人は、他人をコントロールしたいと思う気持ちが強いこともあります。

会社の上司でも、部下を自分の思いどおりに動かしたいと思ったり、親でも子供を自分の考えどおりにしたいと思うこともあるでしょう。

そのためは、ほめたり、相手のことを尊重するなどの手法があるのですが、と圧力をかけることが一番簡単な方法なのです。

「自分が上なんだ。」という立場を利用して圧力をかけることは、最も簡単な方法です。

しかし、実際は、そうして部下や子供が思い通りに動くことは、あまりありません。