「BSS」(僕が先に好きだったのに)の意味!表現の使い方も解説
ネット上で「BSS」という言葉が使われることがあります。
一体どの様な意味なのか、関連語なども併せて紹介します。
目次
- 「BSS」とは?意味
- 「BSS」の表現の使い方
- 「NTR」との違い
「BSS」とは?意味
「BSS」の意味と概要について紹介します。
- 意味
- 概要
意味
「BSS」とは「僕が先に好きだったのに」の略語で、恋愛のジャンルを表すスラングです。
自分が好きだった相手を他人に取られてしまうことを言います。
概要
「BSS」は、自分が片思いをしていて、まだ何も始まっていない状態の時に、他のキャラクターに先取りされてしまうシチュエーションのことを言います。
まだ相手に思いを伝えていないので、恋愛として成立していません。
つまり、片思いの相手にも、先取りした相手にも非はなく、怒ったり恨んだりする理由がないという空しいシチュエーションなのです。
尚、「僕が先に好きだったのに」という言葉については、本当に「先に」かどうかは関係なく、より悲壮感を出す為の表現です。
「BSS」の表現の使い方
「今回の失恋は『BSS(僕が先に好きだったのに)』というジャンルに当てはまる」
片思いの相手に告白しようかどうしようかと迷っているうちに、ライバルに告白されて取られてしまいました。
ショックでツィートしていることを表します。
「NTR」との違い
「NTR」は「寝取られ」の略語です。
こちらは既にカップルとして成立している相手が、他のキャラクターと関係を持ち、略奪されてしまうことを表します。
「BSS」は「NTR」とシチュエーションを区別する為に作られたスラングです。
「BSS」は「僕が先に好きだったのに」という、恋愛のジャンルを表すスラングです。
まだ何も始まっていない段階でダメになってしまった時に使いましょう。