「イベサー」の意味とは!類語や例文!
「イベサー」という表現は「そのイベサーの飲み会に目立つ美人が参加していました」などの文章で使われますが、「イベサー」にはどのような意味があるのでしょうか?
「イベサー」という表現の「意味・使い方・例文と解釈・イベサーダンス」について、詳しく解説していきます。
目次
- 「イベサー」とは?意味
- 「イベサー」の表現の使い方
- 「イベサー」を使った例文と意味を解釈
- 「イベサーダンス」も解釈
「イベサー」とは?意味
「イベサー」という表現は、「主に大学におけるイベントサークル・イベント系サークルの略語」を意味しています。
「イベサー」というのは、「飲み会・パーティー・音楽フェス・BBQ(バーベキュー)などのイベントを主宰して取り仕切る活動をするサークル」や「イベント開催によって収益を上げられることもある(時にチケット販売ノルマもある)大学のサークル活動」を意味している表現なのです。
「イベサー」は1960~1970年代の「ディスコブーム・テニスブームの影響」を受けて誕生したとされており、当時から「ナンパ系サークル・遊び系サークル」などのチャラいイメージを持たれがちでした。
「イベサー」の表現の使い方
「イベサー」の表現の使い方を紹介します。
「イベサー」の表現の使い方は、「大学におけるイベントサークル・イベント系サークルの略語」として使う使い方になります。
パーティーや飲み会などのイベントを取り仕切っているサークル活動を指して、「イベサー」という言葉を使用することができるのです。
例えば、「大規模なイベサーになると、参加費を徴収することでかなりの収入があります」や「イベサーで異性関係のトラブルに巻き込まれました」といった文章で使用することが可能です。
「イベサー」を使った例文と意味を解釈
「イベサー」を使った例文とその意味を解釈していきます。
- 「イベサー」を使った例文1
- 「イベサー」を使った例文2
「イベサー」を使った例文1
「イベサーの中には異性との強引な出会いを目的とした危ないものもあるので、参加する時にはしっかり情報収集をする必要があります」
この「イベサー」を使った例文は、「イベサー」という表現を、「パーティーを開くようなイベント系サークルの中には、異性との強引な出会いを目的とした危ないものもあるので」という意味合いで使用しています。
「イベサー」を使った例文2
「イベサーに勧誘されたのですが、イベント開催に当たってチケット販売のノルマがあると聞き、やめておこうと思いました」
この「イベサー」を使った例文は、「イベサー」という表現を、「大学で(チケット販売のノルマがある)イベントサークルに勧誘されたのですが」という意味を持つ文脈で使っています。
「イベサーダンス」も解釈
「イベサーダンス」とは、「イベント系サークルに参加しているパリピやチャラ男がいかにも踊っていそうなダンス」のことです。
典型的な「イベサーダンス」は、「四つ打ちのリズミカルなビートに合わせたEDM楽曲を使って、(上半身の振り付けはほとんどなしで)激しいステップやターンを繰り返すようなダンス」になります。
この記事で解説した「イベサー」の表現には、「大学におけるイベントサークル(イベント系サークル)の略語」の意味があります。
「イベサーダンス」という言葉は、「いかにもクラブでパリピが踊っていそうな、アップテンポな足のステップを主体とした誰でも踊りやすいダンス」ということを意味しています。
「イベサー」という言葉について詳しく調べたい時は、この記事を参考にしてみて下さい。