ネット用語の「投下する」とは?意味や概要
ネット上で「投下する」という言葉が使われることがあります。
一体どの様な意味なのか、概要について紹介します。
目次
- ネット用語の「投下する」とは?意味
- ネット用語の「投下する」の表現の使い方
ネット用語の「投下する」とは?意味
ネット用語の「投下する」とは、「煽る」「仕込む」という意味です。
対象となる相手に対して、投稿やコメントをすることにより、刺激を与えることを表します。
単に投稿するのではなく、大勢の人が一気に反応するだろうと思われる様な内容を表します。
ネット用語の「投下する」の表現の使い方
ネット用語の「投下する」の使い方と関連語について紹介します。
- 使い方
- 燃料とは
使い方
ネット用語で「投下する」は、掲示板や人のツイッターなどに「騒ぎの元になりそうなネタ」を投稿する時に使われます。
最も多いのが「燃料投下」という表現で、「燃料を投下する」とも言われます。
これはインターネットスラングで、「炎上しそうなところにネタを投稿すること」という意味です。
一つの書き込みにより、サイト管理者や特定の個人が爆発的に注目されたり非難されたりする様に仕向ける時に使います。
燃料とは
「燃料投下」の「燃料」とは、「祭り:掲示板上で書き込みが殺到すること」「炎上:爆発的に非難されること」を期待したり、更には既に炎上している掲示板やブログなどを更に拡大させる様な、ネタや行為のことを云います。
種類としては「当事者が自ら書き込むことで余計に事態が悪化するもの」と、「一般ユーザーが反感を買う様な投稿をするもの」の2種類があります。
ネット用語の「投下する」は、「煽る」「仕込む」という意味です。
祭りや炎上を激化させる行為ですので、やらない様にしましょう。