「ふぁぼ爆撃」とは?「フォロ爆」についても詳しく解説!
この「ふぁぼ爆撃」とは、SNSにおける嫌がらせ行為の1つですが、他の利用方法もあります。
目次
- 「ふぁぼ爆撃」とは?
- 「ふぁぼ爆撃」を自分に行う意味とは?
「ふぁぼ爆撃」とは?
「ふぁぼ爆撃」の「ふぁぼ」は、英語の“favorite”からきています。
意味は「お気に入り」で、発音は「フェイバリット」となりますが、この単語を“favo”と略し、ローマ字読みで「ファボ」と使っている言葉で、それによる爆撃という意味になります。
ネットにおける「爆撃」とは、連投や多人数による一斉攻撃(投稿、アクセスによるもの)として使われることが多く、この「ふぁぼ爆撃」は前者に当たります。
具体的には、爆撃したい人の発言に片っ端から「いいね!」することで、それによって、いいね!があったと大量に通知(主にメールで)がされることが嫌がらせの「爆撃」になるという訳です。
ただし、そのような通知をオフにしている相手には全く効き目がありません。
「ふぁぼ爆撃」を自分に行う意味とは?
先のように、「ふぁぼ爆撃」は特定の相手への嫌がらせ行為として行われるものですが、逆に自分に対して行うことで、特定の発言が人気になっているように見せ掛けることができます。
それに絡んだ言葉の意味を解説していきます。
- 「無償フォロ爆」
- 「相互フォロ爆」
「無償フォロ爆」
「無償フォロ爆」とは、誰かに自分の特定の発言に対して無償で大量に「いいね!」してもらうことで、SNSにはそのようなことをしてくれる人が存在しています。
それに利用する為の大量のアカウントを所持しており、それらで一斉に「ふぁぼ爆撃」してくれるという訳です。
これにはこの「無償」と「有償」のケースがあり、無償の場合はその代わりに特定のアカウントのフォローや、他の何かしらの条件を満たさないといけないことがほとんどですが、有償だとお金(電子金券類がよく使われます)の支払いによって行ってもらうことになります。
「相互フォロ爆」
こちらの「相互フォロ爆」は、お互いの特定の発言に「ふぁぼ爆撃」を行うことです。
お互いにその為のアカウントを多数所持している場合にのみ可能な行為で、基本的に共に無償で行っているようです。
「ふぁぼ爆撃」は、嫌がらせにもなれば、自分の発言を目立たせることにも利用できます。
ただし、どちらも推奨される行為ではないのは言うまでもありません。