「ロマン枠」とは?意味やベームや野球での使い方など!徹底解説
この「ロマン枠」は、プロ野球やゲームで使われる言葉です。
目次
- 「ロマン枠」とは?
- 野球における「ロマン枠」
- モンストやゲームにおける「ロマン枠」
「ロマン枠」とは?
「ロマン枠」とは、「ロマンを感じる」という意味から使われている言葉で、そこまで実際には戦力とならないものの、その選手やキャラクターにそのようなものが感じられる場合に用いられています。
漠然とした表現になってしまいましたが、例えば、それほど活躍していない選手ながら、どことなくロマンが感じられると思った時に、その選手に対して使われるという具合です。
よって、使う人次第になる言葉なので、誰がそれだと決めるようなことは難しいと言わざるを得ませんが、よくそうだと言われている選手も存在しています。
それが2019年現在、日本ハムに在籍している斉藤祐樹投手で、甲子園であれだけの活躍をしながら、プロに入ってからは今ひとつの成績に甘んじており、それでもどことなくロマンが感じられると思う人が多いことから、この言葉が表現されることがあります。
野球における「ロマン枠」
野球において、この言葉は先のようにそれほどの選手とは言えないものの、何かしらのロマンを感じたような場合に使われます。
個人的な思い入れが大きく左右する為、先の斉藤投手のような有名な存在はは別として、具体的な名前を挙げると論議になることが少なくありません。
モンストやゲームにおける「ロマン枠」
モンストなどのゲームでは、本来(最適と考える)デッキ構成には入れべきではないながら、個人的に好きだったり、あわよくば大活躍しそうなカードやキャラクターのことを指して使います。
こちらも表現として難しいですが、例として、当たる確率は低いが、当たれば一撃必殺といった技を持っているようなキャラクターがこのように呼ばれることが多いです。
この「ロマン枠」は、あまりいい意味にはならないと分かったことでしょう。
しかし、個人的には気に入っている、思い入れがあるという選手やキャラクターなどに使う言葉なので、それほど悪い意味になる訳でもありません。