「レベリング」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈
この「レベリング」は、キャラクターにレベルが設定されているゲームでよく見聞きする言葉です。
目次
- 「レベリング」の意味とは?
- 「レベリング」の表現の使い方
- 「レベリング」を使った例文と意味を解釈
- 「レベリング」の類語や類義語
「レベリング」の意味とは?
「レベリング」は、「レベルを上げる行為」という意味になります。
キャラクターのレベルが上がるほど強くなっていくシステムのゲームにおいて、「ここで少しレべリングしよう」などと用いられる言葉で、それ以外の意味はありません。
レベルと強さの関係はゲームによって様々で、中にはクラス(種族)が違えば多少のレベル差があってもあまり変わらない、または下のレベルの方が強いということもありますが、レベル51の人にレベル50では絶対に敵わないというゲームもある為、その手のゲームではレべリングがとても大切になります。
「レベリング」の表現の使い方
「レべリング」の表現の使い方を紹介します。
いくらレベルが高いほど強くなるシステムだとしても、それがゲーム本来の目的ではないのは言うまでもありません。
もちろんですが、レベルを上げる目的は、キャラクターの強化させ、ゲーム自体の進行に役立てる為です。
しかし、「レべリング」ばかりを行って、肝心のゲームとしてのストーリーは全然進めないといった人が多いゲームも少なくないのが実情です。
オンラインゲームでは、少しでもレベルが高いほど有利になるだけでなく、自分よりレベルの低い他のプレイヤーに対して優越感のようなものが味わえる(と考えている人が多い)為、特に先に書いた1つ上のレベルの人には絶対に勝てないようなゲームでは、このレべリングがすっかりゲーム自体の目的となってしまっていることが多いと言えるでしょう。
「レベリング」を使った例文と意味を解釈
「レべリング」を使った例文と、その意味の解釈です。
早くそのゲームを進めたい場合には、レベリングは必要最低限に留めておくべきです。
- 「レベリング」を使った例文1
- 「レベリング」を使った例文2
「レベリング」を使った例文1
「レベリングに時間を掛けただけあって、その後さくさくと進めている」
どこかで一気にレベル上げを行ったので、それから先がとても楽になったと言っています。
ゲームによってはレベリングに適したポイントがいくつか用意されており、そこである程度まで上げるのが攻略の近道となっています。
「レベリング」を使った例文2
「毎日のレベリングにそろそろ飽きてきた」
レベリング自体がすっかりゲームの目的となってしまっているような人が、ふと漏らしたセリフだと考えられます。
どのようなゲームでも、レベル上げはあくまでゲームの進行を有利にする為の手段の1つだと考えてください。
「レベリング」の類語や類義語
「レベリング」の類語や類義語を紹介します。
これを楽にする方法として使われている言葉です。
- 「パワーレベリング」【ぱわーれべりんぐ】
「パワーレベリング」【ぱわーれべりんぐ】
「パーティ」と呼ばれる数人の集団を作り、その単位で行動するのが基本のゲームでは、その中に入っていると楽にレベリングが行える場合があります。
周りが強い人であれば、自分は何もしなくても自然と他の人と同等の経験値が溜まっていくからです。
このようなレベルの上げ方を「パワーレベリング」と呼んでおり、初心者のうちはこれに協力してくれる強い人たちのパーティに入れるかがポイントだと言えるかも知れませんが、実際にはそれほど簡単に入れてもらえるものでもありません(足手まといになるからです)。
ゲームのプレイで「レベリング」だけに時間をとられてしまっては、本末転倒というものです。
どんなゲームであっても、本来の目的を忘れずにレベル上げはそこそこにしておくのがいいでしょう。