「スクワッド」とは?ゲームでの「スクワッド」の意味!pubgや荒野行動やフォートナイト
スクワッドは、バトルロイヤルタイプのゲームで使われている言葉すが、本来は軍事用語です。
目次
- 「スクワッド」とは?
- ゲームでの「スクワッド」の意味
- 「スクワッド」の関連語(pubg・荒野行動・フォートナイト)での意味
- 「スクワッド」を使った例文や短文など(意味を解釈)
- 「スクワッド」の類語や類義語・言い換え
「スクワッド」とは?
スクワッドとは、「隊」や「団」という意味で使う軍事用語です。
同音の英語がカタカナ語になったもので、海外の軍隊や消防団などで使われています。
それらにおいて、数人前後の人数で同じ職務に従事する仲間のことを指して使う言葉です。
言い換えて、「チーム」だと表現すると分かりやすいでしょう。
軍隊によっては、「分隊」という意味で使っていることもあります。
そのような集団に対する呼称には、「小隊」(しょうたい、“platoon”)や「師団」(しだん、“division”)といったものもありますが、これらは規模が大きく、小隊だと50人程度、師団になると1万人以上にもなります。
「スクワッド」は、「分隊」という意味の場合でも、10人前後で構成されることがほとんどです。
- 「スクワッド」の英語表記
「スクワッド」の英語表記
スクワッドは英語で、“squad”と表記します。
本来の発音は「スクォード」に近いですが、カタカナ語としては「スクワッド」で構いません。
元はこの“squad”で、「スクアード」というカタカナ語も存在します。
意味は全く一緒で、有名な冒険漫画では、海賊の「一味」という解釈で使われています。
ゲームでの「スクワッド」の意味
冒頭のように、この「スクワッド」は、最近ではバトルロイヤルタイプのゲームでよく使われるようになった言葉で、その他のゲームでも見聞きすることがあります。
- pubg・荒野行動・フォートナイト
- バイオハザード アンブレラコア
pubg・荒野行動・フォートナイト
これらのゲームに共通するバトルモードとして、100人の参加者の中で最後の1人に生き残る為に戦うソロプレイモードと、チームを組み、その単位で最後の1チームに残る為に戦うモードがあります。
後者において、4人(または、それより少ない人数)で構成されるチーム同士で戦うのが「スクワッド戦」で、そのチームを「スクワッド」と呼んでいます。
チームが2人の「デュオ戦」もあり、それぞれ自分1人だけで戦うソロプレイとは違った楽しみ方ができます。
尚、この3つゲームは、ゲームシステムがほとんど一緒です。
先発はpubgで、次に登場したのが荒野行動、フォートナイトは2017年にサービスが始まったばかりのゲームです。
バイオハザード アンブレラコア
「バイオハザード アンブレラコア」は、それまでの「バイオハザード」タイトルとは一線を画した内容で、fps(ファーストパーソンシューティング)タイプのゲームなのが特徴です。
このゲームでは1人でも楽しめますが、チームを作ることが可能で、そのチームが「スクワッド」と呼ばれており、1つのスクワッドは最大3人で構成することができます。
「スクワッド」の関連語(pubg・荒野行動・フォートナイト)での意味
「スクワッド」と同様に、pubgなどのゲームで使われている用語です。
これらのゲームをプレイするなら、是非覚えておきましょう。
- 「デュオ」
- 「野良スクワッド」
「デュオ」
先の説明したように、2人同士のチームで戦うバトルモードです。
1人で参加することもできますが、圧倒的に不利になってしまうので、よほど腕に自信がない限り、まともなバトルになりません。
尚、最大4人で構成されるチームによる「スクワッド」戦もまた、1〜3人での参加も可能です(ゲームによっては、最低3人は居ないといけない仕様になっています)。
「野良スクワッド」
「野良スクワッド」とは、各ゲームでフレンド設定している仲間同士ではなく、その時にオンライン状態になっている全く知らないプレイヤーと一緒にチームになって「スクワッド戦」をプレイすることです。
これがフレンドを増やすきっかけになったり、普段の仲間同士とは違った感覚で遊ぶことができます。
4人未満でスクワッド戦に参加する際に、チームの残りの人数を「埋める」とした同士で構成されるので、無理矢理どこかの誰かと編成されることはありません。
ここで「埋めない」とすると、4人未満のチームでスクワッド戦を戦うことになります(デュオ戦においても同様です)。
「スクワッド」を使った例文や短文など(意味を解釈)
スクワッドを使った例文や短文です。
pubg・荒野行動・フォートナイトで使う場合の例になります。
- 「スクワッド」を使った例文1(pubg・荒野行動・フォートナイト)
- 「スクワッド」を使った例文2(pubg・荒野行動)・フォートナイト)
「スクワッド」を使った例文1(pubg・荒野行動・フォートナイト)
「今日は久しぶりにスクワッド戦で遊んでみよう」
普段はソロプレイやデュオ戦が中心の人が、たまには4人チームで戦うスクワッド戦をプレイしてみようかと考えている様子です。
「スクワッド」を使った例文2(pubg・荒野行動)・フォートナイト)
「3人スクワッドでも結構戦えることが分かった」
スクワッド戦では、そのチーム(スクワッド)が全滅しない限り、チームとしては生き残っているという扱いです。
つまり、4人の中で3人がやられてしまったとしまっても、最後の1人が生き残っている間は、チームとして最後まで勝ち残れる可能性があるということです。
バトルも中盤戦以降になると、4人全てが残っているチームは極端に少なくなります。
3人でも全員が精鋭プレイヤーであれば、4人のチームより強いということも少なくありません。
「スクワッド」の類語や類義語・言い換え
ゲーム用語としての「スクワッド」は、スクワッド戦用の「チーム」という意味ですが、同様の意味で、以下のような言葉も使われてます。
どちらもなかなか乙な表現です。
- 「仲の良い仲間」【なかのよいなかま】
- 「イカしたグループ」【いかしたぐるーぷ】
「仲の良い仲間」【なかのよいなかま】
「野良スクワッド」として参加する場合は別として、スクワッド戦はフレンド設定している同士でチームを組みます。
そのチームのメンバーは、「仲の良い仲間」同士なので、この言葉がそのままチームのことになります。
「イカしたグループ」【いかしたぐるーぷ】
こちらも、スクワッド戦でチームを組む仲間同士のことで、そのシャレた言い方です。
「いつものイカしたグループで暴れるか」などと使われ、スクワッド戦を説明する際に、「イカしたグループ同士で戦うモードだ」などと用いることも多いです。
スクワッドは、バトルロイヤルタイプのゲームで使う用語だと覚えておいていいでしょう。
他のゲームにおいても、「仲間」や「チーム」という意味で使って構いません。