「スクエア」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈
この「スクエア」は、色々な意味で使われていますが、最近ではキャッスレス決済の普及と共にまたよく聞くようになりました。
目次
- 「スクエア」の意味とは?
- 「スクエア」の表現の使い方
- 「スクエア」を使った例文と意味を解釈
- 「スクエア」の類語や類義語
「スクエア」の意味とは?
「スクエア」とは、そのまま訳してしまえば「四角」のことです。
元の英語の“square”がその意味になり、「正方形」と使われる場合もあります。
そのような対象にこの言葉を使った名前が付いていることが多いです。
例えば、施設の名称が「○○スクエア」という名前の場合、この場合には、本来の意味からその施設を「四角い箱」と考えて付けていると考えていいでしょう。
尚、有名なゲーム会社の名称で「スクエア・エニックス」がありますが、これは前身となるスクエアの社名でもありますが、スクエアは四国の会社であり、クリエーター達が集まる広場と四国(四角形)の意味を兼ね合わせたものが由来とされています。
「スクエア」の表現の使い方
「スクエア」の表現の使い方を紹介します。
冒頭に挙げたキャッシュレスとの関係ですが、各お店でそのような支払い方法だとポイント還元が受けられることが多くなった為、レジに各種のカードの読み取り機を設置することが増えてきました。
具体的には「クイックペイ」や「スクエア」がその代表的な読み取り機として有名で、カードが四角いことから「スクエア」はその名称になったと推測されます。
尚、これは三井住友銀行が提供しているキャッスレスサービスの為の装置で、序々に導入店が増えてきています。
一般にこの言葉を使う場合には、四角くするようにといった意味で「形はスクエアにとって」などと用いられており、何かしらの四角いことが絡むと考えておけばいいでしょう。
「スクエア」を使った例文と意味を解釈
「スクエア」を使った例文と、その意味の解釈です。
「スクエア」とだけ聞くと、ゲームが好きな人は先の「スクエア・エニックス」が一番に浮かぶかも知れません。
- 「スクエア」を使った例文1
- 「スクエア」を使った例文2
「スクエア」を使った例文1
「スクエア・エニックスになったから、ドラクエシリーズが面白くなくなった気がする」
これはゲーマーの間ではよく言われていることで、大人気RPGのドラクエ(ドラゴンクエスト)シリーズは、元は「エニックス」という会社のゲームでした。
それが「ファイナルファンタジー」で有名な「スクエア」とエニックスが合併したことで、今の「スクエア・エニックス」となり、それ以降に発売されたドラクエのゲーム内容が多少変わってしまったと言われています(感じ方にはもちろん個人差があります)。
「スクエア」を使った例文2
「あのスクエア型のテントが休憩所だ」
野外のイベントで見ることのある、白い帆を張った四角いテント型の簡易施設は色々な目的で使われます。
そこが受付場所だったり、この休憩所としている場合も多いです。
そういったテントをこの「スクエア型」と呼んでいます。
「スクエア」の類語や類義語
「スクエア」の類語や類義語を紹介します。
少し意味は異なりますが、こちらも特定の形を指して使われます。
- 「テトラ」【てとら】
「テトラ」【てとら】
この「テトラ」は、ギリシャ語で「4」を表す言葉で、カタカナ語では主に「四面体」と解釈して使われています。
「テトラ型」と言えば、そのような形の物体のことで、キャンプ用のテントや紅茶のティーパッグでよく見る形です。
それが固有名詞の場合は別ですが、この「スクエア」と聞いた時には、四角に何か関係があると考えれば間違いありません。