「俺ガン」とは?徹底解説
ネット上で「俺ガン」という言葉が使われることがあります。
一体どの様な意味なのか、概要について紹介します。
目次
- 「俺ガン」とは?
- 「俺ガン」概要
「俺ガン」とは?
「俺ガン」とは、「俺が考えたガンダム」「俺式ガンダム」の略語で、意味は「ガンダムの二次創作を表す言葉」です。
二次創作とは、既存の作品のストーリーやキャラをそのまま使い、全く違う作品を作り上げることで、個人的に楽しむ目的で著作権に違反しない範囲で行われています。
通常どの作品も「〇〇(原題)の二次創作」と言われるのですが、「ガンダム」に関してはあまりにこだわる人が多いことから「俺ガン」呼ばれています。
「俺ガン」概要
「俺ガン」の背景と使い方について紹介します。
- 「ガンダム」とは
- 「俺ガン」の使い方
「ガンダム」とは
「俺ガン」の元ネタである「ガンダム」とは、1979年からテレビで放映されたアニメ「機動戦士ガンダム」のメインで、「モビルスーツ」と呼ばれる人型ロボット兵器のことを言います。
ロボットアニメながら一人一人のキャラクターに魅力があり、それぞれの人生を背負って戦う姿が反響を呼び、大人から子供までファンになり、社会現象を引き起こしました。
その後シリーズ化されていますが未だに人気が衰えることはなく、「ガンプラ(ガンダムのプラモデル)」にはプレミア価格がつくものもあります。
「俺ガン」の使い方
「俺ガン」は、ネット上で「俺ガン」作品を自慢したり、作品を集ってグランプリを決めたりする時に使われます。
「俺ガン」には「ガンプラ」「小説」「イラスト・マンガ」などがあります。
また、稀にあまりにも原作からかけ離れたものに対して揶揄する意味で使われることもあります。
「俺ガン」は「ガンダムの二次創作を表す言葉」という意味です。
ガンダムをこよなく愛する人が「俺のガンダム」として作った作品に使いましょう。