「ディシプリン」(discipline)とは?意味!サッカーやラグビーやビジネスでの意味も解説
この「ディシプリン」は、使われる場面によって多少意味が変わる難しい言葉です。
目次
- 「ディシプリン」の意味とは?
- 「ディシプリン」の表現の使い方
- 「ディシプリン」について詳しく解説
「ディシプリン」の意味とは?
「ディシプリン」は、英語で“discipline”と表記し、意味は「訓練」や「規律」となります。
カタカナ語で使う場合もこれに準じた意味のことがほとんどで、一部の分野やジャンルで決まった固定の解釈で使われています。
「ディシプリン」の表現の使い方
「ディシプリン」の表現の使い方を紹介します。
この言葉は日常で普通に用いられるようなことはまずなく、先のように決まった解釈で専門用語のように用いられることがほとんどです。
主にスポーツで使われる場合が多く、チームとしてのそれがこうだと決まっているといったような使い方になります。
「ディシプリン」について詳しく解説
「ディシプリン」の具体的な意味や使い方を紹介していきます。
ビジネスでも使われることがあります。
- サッカーやラグビー
- ビジネス
サッカーやラグビー
サッカーやラグビーでは、「決めごと」という解釈で用いられます。
チームとしてこのように決めている、これはやってはいけないと決めているといったことがこれに当たり、例えば、誰がボールを持った時には必ずサイドに回ってサポートに付くといったような内容です。
また、「統制」という解釈で用いることもあり、「非常にディシプリンに優れたチームだ」といった使い方だとそのような意味だと分かります。
ビジネス
ビジネスの世界では、主に会社としての「指針」として使っています。
「我が社の3つのディシプリンのうち~」のような使い方になり、「専門分野」と解釈することもあります。
「ディシプリンが弱まっている」と用られた時には、指針通りに行われていない(そうなりつつあり)、専門性(独占性)を失いつつあるという意味だと考えてください。
「ディシプリン」は、使われる場面によって、そうだと決まっている(決めた)こと、または大きな決まり、もしくは専門としていることなどという意味になると覚えておきましょう。