「あけおめ」とは?表現の使い方や「あけおめ」は死語?言い換えも解説
正月になると若い人達が「あけおめ」という言葉を使う様になります。
一体どの様な意味なのか、概要を紹介します。
目次
- 「あけおめ」とは?
- 「あけおめ」の表現の使い方
- 死語「あけおめ」は死語?言い換え
「あけおめ」とは?
「あけおめ」とは、お正月の挨拶の言葉で「あけましておめでとうございます」を略した言葉です。
若者言葉として1990年代の終わり頃から使われ始めました。
元ネタはテレビでタレントが使い始めたことからと言われますが、当時から若者は言葉を省略する傾向があり、広く使われる様になりました。
「あけおめ」の表現の使い方
「あけおめ」の使い方について紹介します。
- 友達同士に使う
- 「ことよろ」とセットでつかわれる
友達同士に使う
「あけおめ」はごく親しい友達同士に使う表現です。
主にメールやLINEなどでサクッと新年のあいさつをする時の言葉で、年賀状に書いたり、職場で年始のあいさつとしては使えません。
「ことよろ」とセットでつかわれる
「あけおめ」は「今年もよろしくお願いします」という意味の「ことよろ」とセットで使われるおとが多く、「あけおめことよろ」という表現もあります。
死語「あけおめ」は死語?言い換え
「あけおめ」はもはや死後と言われていますので、言い換えを覚えておきましょう。
- 明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします
- Happy New Year
明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします
「あけおめ」の正しい言い方であり、仕事の付き合いや、目上の人などに対して使える表現です。
年賀状に書いたり、会社で年始のあいさつとして使えます。
Happy New Year
英語では特に虚礼的な言葉は使わず“Happy New Year!”で済ませることが多くなります。
外国人にあいさつする時にはこの一言だけで構いません。
「あけおめ」は「あけましておめでとうございます」を略した言葉です。
親しい友人に新年のあいさつをする時に使いましょう。