中部地方（名古屋）などで使われるの方言「ごうわく」とは？意味！表現の使い方！

中部地方(名古屋)などで使われるの方言「ごうわく」意味とは?

中部地方(名古屋)で「ごうわく」は、「腹が立つ」という解釈で使われています。

その他に三重県などでも聞くことがありますが、同じ意味だと考えて構いません。

「ごうわく」の表現の使い方

この「ごうわく」は、文章の中で使うより、この一言だけという用い方が多い言葉です。

標準語で言えば「あー腹が立った」といった不具合で、そのような心境の吐露に独り言としてよく使われます。

「ごがわく」と「ごうわく」は同じ意味?

岐阜県の東濃弁にこの「ごがわく」という言葉があり、ここで紹介している「ごうわく」と同じく「腹が立つ」とい意味になります。

この他に「ごーわく」と使っている近隣の地域もありますが、意味はどれも一緒です。

方言の「ごうわく」を使った例文と解釈

「ごうわく」を使った例文とその解釈です。

このような使われ方をすると考えていいでしょう。

• 方言の「ごうわく」を使った例文1

方言の「ごうわく」を使った例文1

「なんで来なんだ。ごうわく」 「どうして来ないんだ、腹が立つ」と独り言として使っている例になります。

「ごうわくわー」という形にすると「腹が立つわー」となり、こちらもよく見聞きします。