西三河地方や愛知の方言「ホセ」とは?意味!表現の使い方!
西三河地方や愛知で使われている「ホセ」とは、思ったより意味が狭い言葉です。
目次
- 西三河地方や愛知の方言の「ホセ」とは?
- 西三河地方や愛知の方言の「ホセ」の表現の使い方
- 韓国語での「ホセ」の意味は?
- 西三河地方や愛知の方言の「ホセ」を使った例文と解釈
西三河地方や愛知の方言の「ホセ」とは?
西三河地方や愛知でこの「ホセ」は、「細くて短い棒」を表す言葉として使われています。
標準語で言えば、「串」がそれに近いものの、もう少し太い棒もこのように表現されます。
例えば、割り箸が片方だけになったような状態も「ホセ」と表現されます。
西三河地方や愛知の方言の「ホセ」の表現の使い方
この「ホセ」は、子供がよく使う言葉です。
その例として、アイスの棒がこのように表現され、当たり付きのものではよくこの言葉でそれと使っています。
大人になると、焼き鳥の串が一番使われる対象になっているようです。
韓国語での「ホセ」の意味は?
韓国語での「ホセ」は、「見栄っ張り」という意味になります。
日本語の方言とは全く意味が違いますが、たまたま同音の言葉があったという解釈でいいでしょう。
西三河地方や愛知の方言の「ホセ」を使った例文と解釈
「ホセ」を使った例文とその解釈です。
意味が限られている言葉なので、使われ方も同様に限られます。
- 西三河地方や愛知の方言の「ホセ」を使った例文1
西三河地方や愛知の方言の「ホセ」を使った例文1
「そんホセ、ほかしとき」
「その短い棒は捨てておいて」と言っている使い方です。
「ほかす」は主に関西で使われている方言で、「捨てる」という意味になります。
大阪や京都、名古屋でよく見聞きする言葉です。
「ホセ」は、名古屋などでこのような意味で使われていると覚えておいてください。