沖縄方言「いちゃりばちょーでー」とは?意味!表現の使い方や魚を紹介!
この「いちゃりばちょーでー」は、沖縄の人の精神を表していると言えるでしょう。
目次
- 沖縄の方言「いちゃりばちょーでー」とは?
- 「いちゃりばちょーでー」の表現の使い方
- 「いちゃりばちょーでー」を使った例文と解釈
沖縄の方言「いちゃりばちょーでー」とは?
沖縄の方言で「いちゃりばちょーでー」とは、「一度会ったら皆兄弟」という意味になります。
沖縄で何かを尋ねた時に、それに対するお礼への返しによく聞くことがある言葉で、「気にしなくていいよ」といったニュアンスで使われることも多い言葉です。
「いちゃりばちょーでー」の表現の使い方
沖縄では、人同士が「助け合う」という文化が他の地域より根付いています。
この言葉のそのような精神の表れで、意味としてはそれなりに深いものがあるものの、日常的に気軽に使われています。
「いちゃりばちょーでー」を使った例文と解釈
「いちゃりばちょーでー」を使った例文です。
先に挙げたような普通の使われ方です。
- 「いちゃりばちょーでー」を使った例文1
「いちゃりばちょーでー」を使った例文1
「よかよか。いちゃりばちょーでーさー」
簡単に言えば、「いいから、気にしないで」と解釈できます。
正確には、「気にすることはないよ。
一度会った仲、もう兄弟だから」と表現することになりますが、実際にそこまでの意味で使っていることはほとんどありません。
「いちゃりばちょーでー」は、意味そのものより、「人間、助け合いだよ」といったニュアンスとして捉えて使う言葉だと覚えておきましょう。