「汚部屋」とは?意味を解説
テレビやネットなどで「汚部屋」という言葉が使われることがあります。
一体どの様な意味なのか、概要を紹介します。
目次
- 「汚部屋」とは?意味
- 「汚部屋」の概要や注意点
「汚部屋」とは?意味
「汚部屋」とは、若者言葉のひとつで、「汚い部屋」という意味で、「おへや」「おべや」の2通りの読み方があります。
由来は、「お部屋(おへや)」の「お」を「汚」に入れ替えて、「お部屋+汚い部屋」を合成した言葉です。
ただ散らかっているだけではなく、「ゴミやものが多過ぎて床が見えない状態」「虫が湧いている状態」など、常識の範囲を超えた汚さであるのが特徴です。
「汚部屋」の概要や注意点
「汚部屋」の概要と注意点について紹介します。
- 「汚部屋」の概要
- 「汚部屋」の注意点
「汚部屋」の概要
「汚部屋」は、動画サービスに投稿されることが多くなります。
これは、部屋があまりにも汚いとネタになることから、投稿した時に「#汚部屋」とタグ付して使われます。
「汚部屋」は動画配信をする為にわざと汚していることもありますが、中にはネットゲームに依存して怠惰な生活を送り、自然に「汚部屋」と化してしまったケースもあります。
因みに、自分の部屋だけではなく自宅全体が汚い時には「汚宅(おたく)」と言います。
「汚部屋」の注意点
「汚部屋」を投稿ネタとして作り上げる人がいますが、何か月も掃除をしない状態では健康に影響が出ることがあります。
著しく汚れた部屋にはごみやほこりが溜まり、アレルギーや喘息を引き起こす「アレルゲン」という物質が増えます。
ネズミやゴキブリなどが発生して感染症を持たらすリスクもあるのです。
「汚部屋」は「著しく汚い部屋」という意味です。
ネット上で見掛けたら「w」などのコメントを入れましょう。