ネット用語の「愛誤」とは?動物愛誤の具体例
この「愛誤」は、一見では誤変換に見えてしまいますが、そうではなく、きちんとした意味のある言葉として使っています。
目次
- 「愛誤」とは?
- 「動物愛誤」の具体例
「愛誤」とは?
「愛誤」は、本人としては「愛護」しているつもりが、その方法を誤っている時に使われる言葉です。
つまり、「誤」はその意味で使っているので、このままの形できちんとした表現となっています。
例えば、とても飼い切れない数の猫を飼っているような例がそれに当たります。
普通に考えれば3匹くらいまでがいいところですが、「愛誤」だと言われるような人は平気で10匹以上も飼っていることがあります。
「動物愛誤」の具体例
上の猫の例もそうですが、野良猫や鳩にエサをやるという行為も充分これに該当します。
それによって味をしめ、いつもその場所に現れるようになり、それが皆の迷惑になるのは散々言われていることです。
エサをやっている方としては「愛護」のつもりでやっているのでしょうが、それは誤ったやり方だと気付かないといけません。
誤った動物への接し方は、その動物にとっても迷惑になることがあります。
飼い切れない数を飼うのがそのいい例で、それにも気付かないようではとても本来の「愛護」とは言えないでしょう。