「即ブロ」とは?即ブロ案件についても詳しく解釈!
この「即ブロ」は、利用にアカウントが必要なSNSなどで使われる言葉です。

目次
- 「即ブロ」とは?
- 「即ブロ案件」とは?
- 「即ブロ」の使い方、及び例文と解釈
「即ブロ」とは?

「即ブロ」は、「即ブロック」を略した表現で、意味もそのまま、「すぐにブロックする(した)」という意味で使われます。
SNSを例に挙げると、犬が嫌いな人が「犬の話が出たら即ブロ」などと使います。
ここで言うブロックされたアカウントでは、もう一切その人のページは見ることができなくなると解釈してください(その為のブロックです)。
最初からそう知らせておくことで、その人の前でそういった話はしてはいけない、そして、ブロックされた時にもその原因が分かるというものですが、あまりにそればかりの人は敬遠されることも多いので注意してください。
例えば、「顔文字即ブロ」、「タメ口即ブロ」、「プライベートな質問即ブロ」などと羅列していると、それだけ気難しい人だと思われてしまいます。
「即ブロ案件」とは?

「即ブロ案件」とは、これは(それを言ったら、したら)即ブロックと決めている要項です。
こちらの例としては、自作の模型の写真を挙げた時に「誰々が作ったのに似てるは即ブロ案件です」のような形になります。
「それだけは言って(やって)くれるな」と表現しているのだと解釈すると分かりやすいでしょう。
「即ブロ」の使い方、及び例文と解釈

「即ブロ」の使い方と、例文、その解釈です。
要はその人にとっての「NGワード」のようなものだと考えてください。
- 「即ブロ」を使った例文1
- 「即ブロ」を使った例文2
「即ブロ」を使った例文1
「値下げ交渉は全部即ブロ」
フリマアプリでは原則的に固定額の販売になりますが、値下げ交渉が可能な場合があります。
その場合に、これを嫌がる出品者がプロフィールなどにこのように書いていることが少なくありません。
「即ブロ」を使った例文2
「お礼のコメントがない人は即ブロ案件なので注意してください」
フリーでダウンロードできる素材などの公開で、ダウンロードの際にお礼だけはするようにと言っているケースです。
同様の使い方でそれなりに見掛けることがあります。
何をもってブロックするかはその人の自由だと言えますが、あまり気難しいことばかり言っていると、誰にも相手にされなくなってしまう可能性があります。
よって、何が即ブロと書いておく場合には、どうしても嫌なことだけに留めておくのが無難というものです。