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「モロバレ」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈

皆さんは「モロバレ」という言葉をご存知でしょうか?

最近、よく使われるようになったカタカナ語の類いのように思えるのですが、一体どのような意味があるのか、ここで使い方や類義語も含めて見ていくごとにします。

モロバレ

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「モロバレ」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈>


目次

  • 「モロバレ」とは?意味
  • 「モロバレ」の表現の使い方
  • 「モロバレ」を使った例文と意味を解釈
  • 「モロバレ」の類語や類義語


「モロバレ」とは?意味

「モロバレ」とは?意味

「モロバレ」とは「あからさまに隠そうとしていることが分かること」「完全にオープンな状態で透き通るように、物事が分かること」という意味があります。

「モロバレ」「もろにバレている」という言い回しが略された言葉で、英語などを語源としたカタカナ語とは、まったく流れの異なる言葉です。



「モロバレ」の表現の使い方

「モロバレ」の表現の使い方

「モロバレ」「明らかにバレていること」という意味になりますので、自分では隠しきれているつもりでも、回りの人達がらは、もうバレているような場面で使われることになります。

「モロバレ」を使った例文と意味を解釈

「モロバレ」を使った例文と意味を解釈

では、ここで「モロバレ」を使った例文を見ながら、具体的な活用シーンをイメージしてみることにしましょう。

  • 「モロバレ」を使った例文1
  • 「モロバレ」を使った例文2

「モロバレ」を使った例文1

「あいつは長らく自分の行動を偽っていたが、彼女にはモロバレしているので、言い訳が通用しない」

彼女に嘘をついて、他の女性とデートしていたりと二股をかけていたのでしょうか?

自分ではバレないように上手く立ち振る舞っていたつもりなのでしょうが、彼女には「モロバレ」していたのです。

決して悪いことはできないということです。

「モロバレ」を使った例文2

「田中は外回りで、いつも会社に戻らず直帰しているが、昼間に仕事をサボっていることは、上司にモロバレしている」

営業の仕事をしていると、たまには喫茶店で息抜きをすることもあるでしょう。

しかし、あまりにもサボっていると、上司に「モロバレ」していることがあります。

日頃の行動に注意しなくてはなりません。



「モロバレ」の類語や類義語

「モロバレ」の類語や類義語

「モロバレ」を他の言葉で言い換えるとするなら、どのような言葉があるかを見ていくことにしましょう。

  • 「明らかな」【あきらかな】
  • 「見え見えだ」【みえみえだ】

「明らかな」【あきらかな】

「明らかな」「モロバレ」の類義語として扱うことができる言葉です。

「包み隠されているような状態ではなく、直接的でオープンな環境や状態であること」という意味になります。

「見え見えだ」【みえみえだ】

「見え見えだ」「モロバレ」に近い意味を持つ言葉です。

「誰も目から見ても、明らかにはっきりしていること」という意味で使われています。

icon まとめ

「モロバレ」という言葉の意味や使い方を紹介してきました。

この言葉は、若い人達がよく使っている光景を目にすることがあるのですが、言葉の意味が理解しやすい言葉でもあります。

そのために、年配の方々でも、意外に簡単に使えそうな気もします。

このようにカタカナでありながら、あることばを略したようなカタカナ語は、他にもたくさん生まれて来ているので、特に若い人達とコミュニケーションを取ってみると、面白いかもしれません。