「変態イエロー」とは?! 意味を解説
この「変態イエロー」は、ある自動車の車種を指して使われている言葉です。
目次
- 「変態イエロー」の意味とは?
- 「変態イエロー」の概要
「変態イエロー」の意味とは?
「変態イエロー」とは、スズキから発売されている「スイフトスポーツ」という車種のこととして使われています。
その車が何故このように呼ばれているのかと言えば、「オタクブルー」、「キチ○イレッド」といった他の色が使われている言葉で呼ばれている他の車との絡みからです。
これらの車に乗っている人はろくな運転をしない(そのような人が多い)と言われることが多く、戦隊ものでお馴染みの色別のヒーローと掛けて、「迷惑三銃士」などと揶揄されています。
「変態イエロー」の概要
「スイフトスポーツ」は、デフォルトカラー(基本色)が黄色なので、「変態イエロー」となっています。
この「変態」の部分は言葉のままの解釈ではなく、他のブルーやレッドと語呂の兼ね合いで付いていると考えていいでしょう。
そのように呼ばれる意味が意味だけに、共通してどれも悪い言葉を付けて表現しています。
「オタクブルー」と呼ばれるのは、スバルの「インプレッサWRX」という車種で、こちらもデフォルトカラーが青の為です。
中には白のスイフトスポーツや黒のインプレッサWRXも存在しますが、そのようなカラーはごく少数で、これらの車と言えば黄色と青が一般的です。
そして、「キチ○イレッド」には特に車種の指定はなく、「赤いスポーツカー」を表しています。
この車が「変態イエロー」や「オタクブルー」と一緒にされてしまうのは、目立つ赤いスポーツカーなどに乗っている人はどうせろくな運転をしないというイメージからだと言われています。
これらの言葉は、「今日、変態イエローを2台も見ちゃったよ」のような使われ方になり、きちんと乗っている人からすれば、車種だけでそのような扱いにされてしまっては困ったものでしょう。
これらの車は全てスポーツカーです。
そういった車はその特性から、確かに運転が少々乱暴に見える場合もありますが、全てがそうだと決め付けてしまうのはさすがに早計だと言えるでしょう。