「良質タックル」とは?!意味を解説
この「良質タックル」は、例の「悪質タックル」があった為に生まれた言葉だと言えるでしょう。
目次
- 「良質タックル」とは?
- 「良質タックル」の概要
「良質タックル」とは?
「良質タックル」とは、2019年に日本で開催されたラグビーのワールドカップの各試合において、「素晴らしいタックル」を指す言葉として使われるようになりました。
もちろんタックルとしての質がいいという意味の言葉ですが、あのアメフトにおける「悪質タックル」があったからこそ、この表現で呼ばれていると考えていいでしょう。
「良質タックル」の概要
ラグビーのタックルは、ボールを持った相手にしかしてはいけません。
少しでもタイミングがズレる(ボールを離した後にタックルしてしまう)と、「ノーボールタックル」という反則になってしまいます。
良質タックルはもちろんそんなタックルではなく、きちんとボールを持った選手に対し、倒すことができた素晴らしいプレイに使ってください。
このような意味なので、褒め言葉にこそなる言葉ですが、どうしても「悪質タックル」と引っ掛けている感が否めず、本当の(筋金入りの)ラグビーファンには不評のようです。