「ヤバ過ぎる」とは?!意味を解説
この「ヤバ過ぎる」は、若者が好んで使っている言葉です。
目次
- 「ヤバ過ぎる」とは?
- 「ヤバ過ぎる」の概要
「ヤバ過ぎる」とは?
「ヤバ過ぎる」とは、「とてもヤバイ」、「すごくヤバイ」と解釈できる表現で、それだけ困っている、まずい状況だという時に使われます。
そして、一方で「ヤバイ」を「すごい」(素晴らしい)と捉えた時には、「すご過ぎる」、「とても素晴らしい」といった解釈になる為、この言葉だけではそのどちらかのかの解釈は困難です。
「ヤバ過ぎる」の概要
どちらの意味なのかの区別は、この言葉の前後にくる文章からすることになります。
例えば、お店に入った時に「欲しい物だらけでヤバ過ぎる」と使った時には、欲しい物がいっぱいでとても困ってしまうという意味になります。
そして、「このバッグ、便利でヤバ過ぎる」と使っていれば、その便利さが「すご過ぎる」と表現していると分かります。
このように、本当に困ったという意味で使われることは少なく、困るという解釈になる場合も、上の例のような使い方が多いと考えてください。
つまり、多くは嬉しさや喜びの表現の為に用いられている表現になります。
本来「ヤバイ」とは、本当に困る意味での「まずい」という解釈で使うものですが、若者言葉ではその意味より、「すごい」といった意味で用いることが多いと覚えておきましょう。