「パーティ」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈
この「パーティ」は、使い方や表現の仕方で色々な意味になる言葉です。
目次
- 「パーティ」の意味とは?
- 「パーティ」の表現の使い方
- 「パーティ」を使った例文と意味を解釈
- 「パーティ」の類語や類義語
「パーティ」の意味とは?
「パーティ」との基本的な意味は「集まり」です。
英語の“party”が語源のカタカナ語なのは言うまでもありませんが、この言葉の意味がそれなので、カタカナ語としてもそこから転じたいくつかの解釈で使われています。
そして、その本来の「集まり」そのままで使われることは少なく、「人が集まって開かれる宴」という意味で使うことが多く、「○○記念パーティ」のような使われ方は一度は見聞きしたことがあるでしょう。
また、ゲームにおいては一緒に冒険する仲間の集団をこの「パーティ」と表現することが多く、この場合は元の意味の「集まり」に近い解釈となります。
「パーティ」の表現の使い方
「パーティ」の表現の使い方を紹介します。
この言葉は、「パーティー」と語尾を伸ばして使われることもあります。
そのように使っても意味は一緒ですが、伸ばす方の「パーティー」は、先に挙げた人が集まる宴の時によく使われる表記となっています。
伸ばさない形の「パーティ」は、ゲームでの仲間の集団を意味する時に多く見掛けます。
ただし、そのような決まりがある訳ではなく、あくまでそういった使われ方が多いという程度に留まり、そう使わなくてはいけないルールなどがある訳ではありません。
「パーティ」を使った例文と意味を解釈
「パーティ」を使った例文と、その意味の解釈です。
色々な使い方の例文を挙げていきます。
- 「パーティ」を使った例文1
- 「パーティ」を使った例文2
「パーティ」を使った例文1
「婚約記念パーティがあるそうだが、都合が着かないので行けそうにない」
結婚式やその後の披露宴とは別に、婚約の時点で記念パーティを開くことも珍しくありません。
この場合には前述のように、「パーティー」とした方が向いている使い方です。
「パーティ」を使った例文2
「強い敵に出会ってパーティごと全滅してしまった」
ゲームの中で使っている例で、味方の集団が全滅するほど強い敵だったと言っています。
多人数で遊ぶタイプのゲームでは、「パーティを組む」、「そのパーティに入れて欲しい」などと頻繁に使われる言葉です。
「パーティ」の類語や類義語
「パーティ」の類語や類義語を紹介します。
「集会」や「会合」とも解釈できますが、「パーティ」と使うならこちらの方が合っています。
- 「交歓会」【かんこうかい】
「交歓会」【かんこうかい】
お互いに会えたことを喜ぶ意味が含まれる集会や会合のことです。
単なる集会などとは違い、「パーティ」と表現するのであれば、このような意味があると考えていいでしょう。
先の「婚約記念パーティ」といった使い方がそのいい例です。
「パーティ」は、何かしらの「喜び」が絡む集まりのことだと覚えておけば、まず解釈を間違えることはありません。
尚、ゲームで使う場合の方が本来の英語の意味に近く、そちらではカタカナ語独自と言える喜びの表現は含まれません。