ネット用語での「吹いた」とは？！ 意味を解説

ネット用語での「吹いた」の意味とは?

ネットで見掛ける「吹いた」とは、急におかしいことが起きた時に思わず口から何かを吹き出してしまった様子の表現です。

つまり、それだけおかしかったという意味になる言葉ですが、実際にはそこまでではなくても使われていることが多々あります。

本来は、吹き出してしまうほど面白かったと言いたい表現ながら、先のようにとてもそこまでとは思えない場合にも普通に使われています。

その為、実質的には大笑いとまではいかない「笑った」くらいの表現だと考えておいてください。

ネット用語での「吹いた」の類語

この「笑った」という意味でネットで使われる言葉は他にも色々とあり、有名なのは「w」や「ワロス」です。

これらは「ちょっと笑った」という程度の意味で、「wwwww」や「テラワロス」となると、「吹いた」と同等のレベルになると考えることができます。

最近よく見掛けるのは「草」で、これは「w」が草が生えている様子に見えることからの表現になり、「草不可避」とすると「wwwww」と同じくらいの意味になります。

更に上のレベルで「大笑い」という表現にするなら、「大草原不可避」と使うといいでしょう。

「吹いた」を使った例文と解釈

「吹いた」を使った例文とその解釈ですが、この言葉は突然の笑いに対して使われることが多い言葉です。

• 実際に「吹いた」を使った例文1

実際に「吹いた」を使った例文1

「あいつから妙な格好をした写真が送られてきて吹いたw」

このように「吹いたw」と後ろに「w」と付けると、少し意味を強調できます。

また、ネットでは類語の多い「笑った」という表現の中でも、この「吹いた」は上のようにに、突然おかしいことが起きた時に使うことが多いです。