「ライト勢」とは?! 意味を解説
この「ライト勢」は、様々な対象に対してそのような人たちだと使うことができます。
目次
- 「ライト勢」の意味とは?
- ゲームにおける「ライト勢」
- 一般で使う「ライト勢」
「ライト勢」の意味とは?
「ライト勢」とは、対象を軽く楽しんでいる程度だという人たちに使われる言葉です。
「ライト」はこの「軽く」という意味からきており、そこまで本格的にそれにハマっておらず、それこそルール(遊び方)程度は知っているといった人たちも多いと考えていいでしょう。
ネットゲームで使われることが多い言葉で、その場合は1週間に数回ログインはするものの、何時間も続けてプレイすることはなく、課金行為もほとんどしていないといった人たちだと解釈して構いません。
ゲームにおける「ライト勢」
オンラインゲームの登録者(プレイ人数)で、20万人や30万人といった大きな数字が発表されることがありますが、その大多数はこのライト勢だと考えていいかも知れません。
毎日のログインは当たり前で、課金行為も辞さず毎日数時間もプレイしている人たちはこのライト勢に対して「ヘビー勢」と呼ばれることがありますが、そのような人たちは全部で20万人プレイヤーが居たとすると、1%の2000人も居ないものです。
特にスマホのソシャゲはこれだけゲームの数が氾濫していると、いくつものゲームでヘビー勢として遊ぶことは難しく、必然的に数が絞られてしまいますが、ライト勢は色々なゲームにおいてそのようなプレイスタイルで遊んでいることも少なくありません。
一般で使う「ライト勢」
ライト勢はゲームだけでなく、スポーツなどの色々な趣味に対しても使われる言葉です。
例えば、テニスを始めたばかりの人が「まだ実際のコートで打ったことが2、3回ある程度のライト勢だよ」などと使うことがあり、そこまで凝っている訳ではなく、たまに楽しむ程度の人がこの言葉で表現されます。
ハマり過ぎによる様々な弊害(長時間のプレイや重度の課金行為)が問題になることもあるネットゲームですが、このライト勢として遊んでいる程度であれば特に問題はないでしょう。