「ド正論」とは?! 意味を解説
ネット上で「ド正論」という言葉が使われることがあります。
一体どの様な意味なのか、概要について紹介します。
目次
- 「ド正論」の意味とは?
- 「ド正論」の概要
「ド正論」の意味とは?
「ド正論」とは、「文句の付けようがないくらい、筋が通った意見のこと」という意味です。
人の意見はそれぞれで、一人の意見に対して賛成もあれば反対もあるものです。
「ド正論」は、反対意見を述べようにもその根拠が見当たらず、聞いた人が感心する様な意見のことを言います。
主に弱い立場の人が、誰かに責められたりしている時に、相手が間違っていることをズバリと言ってのけて、周囲の人が「よくぞ言ってくれた」とスカッとする時の表現です。
「ド正論」の概要
「ド正論」の由来と使い方について紹介します。
- 「ド正論」の由来
- 「ド正論」の使い方
「ド正論」の由来
「ド正論」の「ド」とは、名詞や形容詞に付く接頭語で「正しくそれに相当するものであると強調する意味」があります。
「ど真ん中」「ど根性」「ど忘れ」など、日常会話に多く使われています。
「正論」は「道理にかなった正しい意見」という意味です。
「ド正論」は「正に道理にかなった正しい意見」という意味で、「もっともな意見」としてネット上で使われる様になりました。
「ド正論」の使い方
「ド正論」は、ネット上の書き込みで使われる他、まとめ記事として使われることも多くあります。
ネットユーザーがツイッター上で「スカッとしたこと」や「よくぞ言ってくれた」というエピソードを呟き、それをまとめた記事として掲載する時に使われます。
「ド正論」とは「文句の付けようがないくらい、筋が通った意見のこと」という意味です。
自分が言えないことを他人が言ってくれてスカッとした時に使いましょう。