「さあ大谷だ」の意味とは?! 意味を解説
ネット上で使われていた「さあ大谷だ」という言葉があります。
一体どの様な意味なのか、概要について紹介します。
目次
- 「さあ大谷だ」の意味とは?
- 「さあ大谷だ」の概要
「さあ大谷だ」の意味とは?
「さあ大谷だ」は、「大谷翔平が打席に立ったり、ニュースで話題になった時にネットで書きこまれる言葉」です。
主に2ちゃんねる(現5ちゃんねる)の「なんでも実況J板(なんJ)」で使われ、大谷が登場した時に期待の意味を込めて投稿する時の表現です。
但し、大谷は以前日本ハムファイターズに在籍していたのですが、現在ではメジャーリーグにいますので、リアルタイムではほとんど使われなくなっています。
「さあ大谷だ」の概要
「さあ大谷だ」の由来と関連語について紹介します。
- 「さあ大谷だ」の由来
- 「さあ清宮だ」とは
「さあ大谷だ」の由来
「さあ大谷だ」は、2013年のジャイアンツ戦で、実況担当のアナウンサーの発言で注目されました。
1対1の同点の場面で、しかも延長戦、日本ハムはノーアウト2塁3塁のピンチを迎えます。
そこにジャイアンツは代打として「小笠原道大(通称:ガッツ)」を起用し、見事にサヨナラスリーランホームランを放ちます。
誰が見てもジャイアンツ寄りなのですが、実況アナが「ストレート打った!さあ大谷だ!大谷下がる、大谷下がって、入ったぁーっ!」と、何故か大谷を連呼していたのことから、なんJ民に突っ込まれました。
まるで何があっても「大谷推し」と言わんばかりの言葉としてネット上で使われる様になったのです。
「さあ清宮だ」とは
現在日本ハムの清宮幸太郎は、高校時代から打者として日本中に注目されていました。
そこでなんJ民は「さあ大谷だ!」を言い替えて「さあ清宮だ!」として使っていました。
2017年には清宮が日本ハムにドラフト1位指名され、なんJ民が思い描いた通りになったのです。
「さあ大谷だ」は「大谷翔平が打席に立ったり、ニュースで話題になった時にネットで書きこまれる言葉」です。
メジャーリーグでの「ビッグフライ、オタニサーン!」同様に大谷の凄さを物語っています。