「クリスマスガチ勢」とは?! 意味を解説
この「クリスマスガチ勢」は、二種類に分けることができます。
目次
- 「クリスマスガチ勢」の意味とは?
- 二種類の「クリスマスガチ勢」の解説
「クリスマスガチ勢」の意味とは?
この「ガチ勢」という言葉は、その対象に本気になっている人たちという意味で広く使われています。
それが「クリスマス」に付いたことで、冒頭のようにクリスマスに本気になっている、つまりはこの1年に一度の大イベントとも言える日を思いっ切り堪能しようと考えている人たちのことになります。
そして、先のように二種類に分類され、片方はイベントとして楽しもうと考えており、もう片方は本来の意味でのクリスマスをきちんと迎えるのが目的です。
二種類の「クリスマスガチ勢」の解説
クリスマスをイベントとして考えているクリスマスガチ勢は、すっかりクリスマス一色となっている街中の堪能から始まり、家ではその日の為の飾り付け、更にケーキやチキンの用意といった一般的に考えられるクリスマスの楽しみ方になると考えていいでしょう。
ガチ勢と言われるからにはクリスマスパーティーへの参加や開催は当たり前で、その中でこの日の為に用意したプレゼントの交換や、時にはサンタクロースに扮してプレゼントを渡すということまで行います。
そこまでやってこそ、クリスマスガチ勢だと呼ばれます。
そして、もう一種類のガチ勢は、クリスマスをイエス・キリスト生誕の日と真剣に捉えている人たちで、教会で行われるイベントへの参加がメインになります。
この日には多くの教会でパーティーが行われ、聖歌隊と呼ばれる人たちによる合唱などが披露されますが、ガチ勢と呼ばれるからには、それに参加していたり、そのパーティーの開催側の教会員(普段からその教会に通っている人たち)になると解釈して構いません。
日本ではイベント的な要素が強いクリスマスですが、元はと言えば、イエス・キリストの誕生日として広まったものです。
一般的な楽しみ方をする方だけでなく、そちらに対する信仰からの「クリスマスガチ勢」の方も忘れてはいけません。