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「月命日」の意味とは?! 意味を解説

本来の命日ではなく、この「月命日」に法事を行うこともあります。

月命日

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目次

  • 「月命日」の意味とは?
  • 「月命日」の概要
  • 有名な「月命日」


「月命日」の意味とは?

「月命日」とは、故人の命日と日付だけが一緒の日のことです。

例えば、12月5日が命日だとすると、毎月の5日がその人の「月命日」となります。

命日とは言うまでもなく、故人が亡くなった日のことです。

これはもちろん1年に一度だけの為、その日には都合がつかないという年もあるものです。

「月命日」であれば年に11回ある為、そのうちのどれかで都合がつき、陽気などもいい日に法事を行うことができます。



「月命日」の概要

「月命日」は何も法事の為だけにあるのではなく、毎月のその日はいつもより故人への思いから特別な料理を作るなどといったことも多く行われています。

仏教の宗派によっては3回忌(亡くなってから丸2年)が経過するまではこの「月命日」に何かをするという習わしがあり、そうではない場合も意識してみると、気がつけば今日がその日だったと思い出すことがあるものです。

有名な「月命日」

この「月命日」として有名なのが、時代劇ドラマでお馴染みの「忠臣蔵」です。

この中で浅野内匠頭が吉良上野介に殿中で刃傷沙汰を起こしてしまい、その元禄14年3月14日に即日切腹と相成ってしまいました。

その刃傷の相手だった吉良上野介には特にこれといった罰は与えられなかった為、当時の喧嘩両成敗という天下の法に従っていないと不服に思った家臣達が、翌年の元禄15年12月14日に吉良に討ち入ったという有名な話です。

ドラマでは色々な脚色がありますが、話自体は実話です。

討ち入りのあった12月14日は浅野内匠頭の「月命日」だったので、その日に決行したとされています(色々なこのタイトルのドラマの劇中でそのように捉えている演出があります)。



icon まとめ

一部以外ではあまり馴染みのない「月命日」ですが、時には故人のこれを意識してみるのもいいでしょう。