「くるぶし男子」の意味とは?! 意味を解説
この「くるぶし男子」は、最近のファッションスタイルの1つとして定着したと言っていいでしょう。
目次
- 「くるぶし男子」の意味とは?
- 「くるぶし男子」の概要
- 「くるぶし男子」の発祥について
「くるぶし男子」の意味とは?
「くるぶし男子」とは、靴下を履かない、もしくはくるぶしが出るくらいの短いもので、パンツも八分丈程度までのものの着用で、くるぶしが出ているスタイルの男性に対して使われる言葉です。
今では街中でこのような男性はよく見られますが、ここ10年くらいで浸透してきたスタイルで、特に夏にはノーネクタイ姿と合わせると清涼感の漂う姿になる為、その季節の前にはファッション雑誌でも特集されることが珍しくありません。
「くるぶし男子」の概要
「くるぶし男子」のスタイルは、「ラフ」と表現されることも多く、職業によってはとてもその格好で職場には行けないという人も多いでしょう。
クールビスがそれなりに市民権を得ている世の中ですが、さすがに営業職がそのようなスタイルという訳にもいきません。
よって、日常からそのような格好ができる職業は限られており、休日にしか行えないという人も多いでしょう。
「くるぶし男子」の発祥について
今ではテレビで見る男性タレントもよくこのスタイルをしていますが、発祥は石田純一氏だと言われています。
彼はご存知の通り、靴下を履かないことで有名で、テレビの前だけでなく、プライベートでも一切履かないと公言しています。
その為、パンツが多少短いだけで必然的にこの「くるぶし男子」のスタイルになり、そのようなパンツを好んで履いていることから、世間にこのスタイルが浸透する以前から自然とそうなっていました。
彼が流行らせたという訳でもありませんが、そこからヒントを得たスタイルだとも言われており、発祥元だと考えて差し支えないでしょう。
「くるぶし男子」は夏場には多く見られますが、本人が好きでやっていても、他人からどう見られているかとは別問題だということを理解しておいてください(女性によって、このスタイルが嫌いだという人も少なくない為です)。