「股下デルタ」とは?! 意味を解説
この「股下デルタ」は、新たな「萌えジャンル」として確立されたと言われています。
目次
- 「股下デルタ」とは?
- 「股下デルタ」の概要
「股下デルタ」とは?
「股下デルタ」とは、女性が両足を閉じて立っている状態で、股間の下にできる隙間のことです。
それが三角形(デルタ型)に見えることから、この言葉が誕生しました。
女性のどこ(何)にいわゆる「萌え」を感じるかは人それぞれですが、この「股下デルタ」がそれだという人が最近になって序々に増えてきていると言われています。
そして、ほとんどの場合で二次元の女性が対象だという点も付け加えておきます。
「股下デルタ」の概要
この「股下デルタ」と同じく、女性の隠れた萌えポイントとされているのが「絶対領域」です。
これは、ミニスカートから覗く太ももの膝上まであるニーソックスとの間のことで、一部で15センチがベストだ、いや20センチだなどといった議論にまで発展しています。
「股下デルタ」についても、その面積や形についての同様の議論が行われているようですが、人それぞれの好みの問題なので、ベストと言われるそれらが決まっている訳ではありません。
尚、「デルタ」は三角形のことと書きましたが、正確にはギリシャ文字で「△」と表記します。
その為、股間の下にできる三角形ではその逆の「▽」となってしまい、「デルタ」と呼ぶのはおかしいのではないかという横やりもあるようですが、特に「逆デルタ」などとは言わず、「股下デルタ」という言葉で定着しています。
ただし、アニメファンの間では「ターンデルタ・ガンダム」というキャラクターにちなんで、その「ターンデルタ」と表現することもあるそうです。
「股下デルタ」は、対象が二次元のキャラクターやフィギュアなどであれば構いませんが、リアルの女性に対して使うのはさすがにはばかられる言葉だと言っていいでしょう。
先の「絶対領域」もそうですが、この手の言葉はネット上だけに留めておき、実際に口には出さない方がいいかも知れません。