「マンキン」とは?!お笑いや漫画での 意味!
ネットやお笑いトークなどで「マンキン」という言葉が使われることがあります。
一体どの様な意味なのか、概要について紹介します。
目次
- 「マンキン」とは?
- 「マンキン」の概要
「マンキン」とは?
「マンキン」の意味は以下の2つです。
1つ目は、人気マンガ・アニメ「シャーマンキング」の略です。
「シャーマンキング」は1998年~2004年に「週刊少年ジャンプ」で連載されていた人気の少年漫画で、強い霊力を持つ主人公のストーリーです。
2つ目は、お笑いに使われる「テンションが非常に高いことのたとえ」という意味です。
「マンキン」とは「万金丹」という漢方薬のことで、解毒作用や気付けの効果があり、古くから日本で親しまれていたり、落語のお題にも使われています。
「まるで万金丹を飲んだ様に気分が高揚していること」として使われています。
「マンキン」の概要
お笑いの意味「マンキン」の由来と使い方について紹介します。
- 「マンキン」の由来
- 「マンキン」の使い方
「マンキン」の由来
「マンキン」の由来は、お笑い芸人の「小藪千豊」氏が使い始めたことからきています。
ネタが滑っても動じない芸人に対して「良く平気だな」と思う気持ちが「万金丹でも飲んでいるのか?」という言葉になったとのことです。
小籔千豊氏も自身のラジオ番組で、自分が使い始めたことを認めています。
「マンキン」の使い方
お笑いの意味で「マンキン」を使う場合、「本気で」「全力で」という意味になります。
「ここはマジマンキンで」「マンキンでやり通す」など、言い換えとして使います。
当然ですが、カジュアルな場面で使うことばであり、ビジネスにはふさわしくありません。
「マンキン」は、人気マンガ・アニメ「シャーマンキング」、「テンションが非常に高いことのたとえ」という2つの意味があります。
一般的には後者で使われることが多いので、覚えておきましょう。