「ガチレス」の意味とは?! 意味を解説
この「ガチレス」は、時には揶揄に対象にされてしまうことがあります。
目次
- 「ガチレス」の意味とは?
- 「ガチレス」の表現の使い方
「ガチレス」の意味とは?
「ガチレス」とは、「ガチのレス」が少し縮まった言葉で、「ガチ」=「本気」という意味と、「返信」になる「レスポンス」の略となる「レス」から、本気(と思われる)返信に対し、それを指して使われる言葉です。
少し拡大解釈をして、「そこまでは必要のない返信内容」に対して使われることもあり、色々なシチュエーションで広く使われています。
「ガチレス」の表現の使い方
「ガチレス」は、ふざけた内容の(最初からまともな答えは求めていない)質問に対し、真面目に答えてきた人が居たような時に、「そんなガチレス要らないからw」などと使われることが多い言葉です。
多く見掛けるのは、ふざけて答える為の(大喜利のような)質問にまともに答えたきた時に、「まさかのガチレスかよw」のような使われ方で、例えば、「1万円あるけどどうしよう?」といった質問に、周りが皆「鼻紙に使え」や「燃やせ」などとふざけている(質問者もその手の答えを求めている)時に、「きちんと貯金しておきなよ」といったような回答があった場合がこのケースに当たります。
拡大解釈で使われる例としては、ある物の発祥の国はどこかと聞いた質問に対して、その答えとなる国だけでなく、発祥から現在に至るまでを長々と答えてきた人に対し、「そこまでガチレスしなくていいよ」のような使われ方で、そんなことまでは必要ないと言っていることになります。
この「ガチレス」は、答える自分から「ガチレスするけど~」と使うこともできる言葉で、その場合には「ちょっと真面目に答えるけど」という解釈になります。
基本的には紹介してきたように、そんなものは(そこまでは)必要ないと思い、対象の回答に対して揶揄して使う言葉ですが、逆に「ガチレスしてくれる人が居て助かったよ」などと、それがあったことを喜ばれる場合も少なからずある言葉です。