「オサレポエム」とは?!意味を解説
この「オサレポエム」は、ブリーチという漫画ではお馴染みとなっています。
目次
- 「オサレポエム」とは?
- 「オサレポエム」の概要
「オサレポエム」とは?
「オサレポエム」とは、週刊少年ジャンプで連載されていたブリーチというアクション漫画がコミックスとして発売された際の、各巻の巻頭に書かれていた短い「詩」のことです。
この漫画の作者である久保帯人氏によるもので、その巻の内容を簡単に表現しているともとれますが、独特な詩であった為、このように言わば揶揄されて呼ばれています。
「オサレポエム」の概要
「ポエム」はすぐに「詩」のことだと分かりますが、「オサレ」は「オシャレ」を少しふざけて表現した言葉です。
よって、先のように対象の詩を揶揄している(少し馬鹿にしている)と考えていいでしょう。
少し引用しますが、1巻には「我等は 姿無き故に それを畏れ」といったこの「オサレポエム」が載っており、2巻には「人が希望を持ちえるのは 死が目に見えぬものであるからだ」と書かれています。
ここからも分かるように、形式や文体が一定ではなく、そこも(いい加減だと)馬鹿にされてしまっている理由だと言っていいかも知れません。
2016年に完結している漫画ですが、当時はコミックスの新刊が発売されるとその都度この「オサレポエム」が話題になったものです。