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「イラオコ」の意味とは?! 意味を解説

この「イラオコ」は、若い女性が好んでSNSなどで使っている言葉です。

イラオコ

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「イラオコ」の意味とは?! 意味を解説>


目次

  • 「イラオコ」の意味とは?
  • 「イラオコ」の類語


「イラオコ」の意味とは?

「イラオコ」の意味とは?

「イラオコ」とは、「イライラして怒っている」を略した表現で、「すっかりイラオコだよ」のように文中に用いることもあれば、そのような状態だと一言「イラオコー」とだけ使う場合も少なくありません。

単にそれだけの意味の言葉なので、一度覚えてしまえば使い方や解釈を間違えることはまずないでしょう。



「イラオコ」の類語

「イラオコ」の類語

この「イラオコ」は、同じく若い女性が使うことの多い「おこ」という「怒っている」と表す為の言葉から変化して作られたものです。

それに「イライラ」感を加え、「おこ」よりも上の表現とされていますが、その「おこ」は、それも含めて6段階で怒りの度合いが表される「怒りの6段活用」の一番下とされている言葉で、その活用の中にこの「イラオコ」は入っていません。

よって、それらとは違う派生語だと考えられています。

その6段活用とは、1段階目が「おこ」、2段階目が「まじおこ」、3段階目が「激おこぷんぷん丸」、4段階目が「ムカ着火ファイヤー」、5段階目が「カム着火インフェルノ」、6段階目が「激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム」となっており、「イラオコ」はこの中で言えば、1段階目と2段階目の間に相当すると考えていいでしょう。

ですが、これも含めて7段活用とすることはなく、先の6段活用はそれらだけで決まっている活用形とされています。

元はツイッターで女性のある利用者が考えたもので、「イラオコ」はそれとは別に誰ともなく使い出したようです(詳しい初出は分かっていません)。

icon まとめ

「イラオコ」という程度であれば、まだそれほどの怒りの様子ではないと言えるかも知れません。

もう少し強い怒りを表現したい場合には、先の6段活用から、これより上になる「まじおこ」「激おこぷんぷん丸」などと使うといいでしょう。