「筋肉デブ」とは?!意味を解説
ネット上で「筋肉デブ」という言葉が使われることがあります。
一体どの様な意味なのか、類語や例文なども併せて紹介します。
目次
- 「筋肉デブ」とは?
- 「筋肉デブ」の概要
「筋肉デブ」とは?
「筋肉デブ」とは「筋肉太り」とも呼ばれ、「鍛えることで前進に筋肉が付き、太っている様に見える体型のこと」という意味です。
運動部の人や、常に筋トレをしている人は、首や肩、腕やももなど身体の各部に筋肉が付き、膨れ上がって見えます。
その体型で洋服を着ると、通常のMサイズやLサイズでは入らずに、LLサイズや特注にしなければならないこともあるのです。
まるで太っている様に見えることから「筋肉デブ」と呼ばれています。
「筋肉デブ」の概要
「筋肉デブ」の背景や使い方などについて紹介します。
- 「筋肉デブ」の背景
- 「筋肉デブ」の使い方
「筋肉デブ」の背景
「筋肉デブ」が注目される様になったのは、2019年ラグビーのW杯で、日本チームがベスト8入りを果たしたことによります。
ラグビー選手は相手チームのタックルやスクラムに耐える為に身体を鍛えていて、一般の男性よりもかなり太った体型をしています。
ところがそれは脂肪によるものではなく全て筋肉であり、鍛え抜いている証しなのです。
「筋肉デブ」の使い方
「筋肉デブ」は、自虐ネタとして使います。
本来鍛えていて体型には自信があるのですが、普通にしていると太って見えてしまう時に、「俺って『筋肉デブ』だから」と言うのです。
少し前までは「筋肉太り」「固太り」などと言われていたのですが、「デブ」を使うことで自虐を表しています。
「筋肉デブ」は「鍛えることで前進に筋肉が付き、太っている様に見える体型のこと」という意味です。
脂肪太りとは違い健康的ですので、自虐ネタとして使いましょう。