「ペイドメディア」とは?! 意味を解説
この「ペイドメディア」は、企業が宣伝行為を行う際に大事な対象になります。
目次
- 「ペイドメディア」とは?
- 「ペイドメディア」の概要
「ペイドメディア」とは?
「ペイドメディア」とは、有料で(ペイド)広告を出す媒体(メディア)という意味で使われる言葉です。
昔は新聞、雑誌、テレビ、ラジオの4大メディアをそう呼んでいましたが、今はそれに「web」が加わり、5大メディアと表現されています。
これらに広告を出すとなると、原則的に無料という訳にはいきません。
言葉としては「ペイドメディアに広告でも出さないとダメかな」のような使い方になり、有料で5大メディア(のどれか)に広告を出すべきか迷っていると解釈してください。
「ペイドメディア」の概要
5つ目のメディアとして加わったwebについては、例えば、ヤフーなどのポータルサイトに広告バナーや広告としての記事を載せてもらうといったことから、YouTubeの動画に挿入されるCM動画まで、幅広い意味でメディアとして表現されています。
webの世界では、有料広告(掲載側に広告料が入る)によって収入を得ている「アフィリエイター」と呼ばれる人たちが大勢存在しており、ペイドメディアとして注目されるようになってからは広告の掲載が増え、それだけで生活している人も少なくないと言われています(ただし、それにはヤフー並とは言いませんが、ある程度のアクセス数があり、広告を載せる意味があるオリジナルのページの作成が必要です)。
新聞やテレビといった王道と呼べるペイドメディアと比較すると、webへの広告の掲載は比較的安価で行うことができます。
そして、特に若者には他のメディアより効果的(ネットの利用年齢層から)に宣伝でき、更にバナーなどからのリンクによって直接目的のページへ誘導できる点などから、近年では一番注目されているペイドメディアとなっています。
街中でのチラシの配布や立て看板など、ペイドメディアは使わない宣伝や広告の仕方もありますが、やはり何かしらのそれを使わないと広い範囲への周知は難しいと考えていいでしょう。