「ジャギる」とは?!意味を解説
ネット上で「ジャギる」という言葉が使われることがあります。
一体どの様な意味なのか、概要について紹介します。
目次
- 「ジャギる」とは?
- 「ジャギる」の概要
「ジャギる」とは?
「ジャギる」の意味は以下の2つです。
1つ目は「周りの人から忘れられていること」という意味で、人が全く注意を払わなかったり、頭数のうちに入っていないことを言います。
「ジャギる」は能動態ですので、誰かが人に対してその行為をする時の表現です。
2つ目は「画像の解像度が低く、ぼやけたりギザギザすること」という意味で、オンラインゲームなど高い解像度が必要な画像を安いモニターなどで見た時に、細かい部分がぼやけたり、輪郭がギザギザになってしまうことを言います。
「ジャギる」の概要
「ジャギる」の由来と使い方について紹介します。
- 由来
- 使い方
由来
「ジャギる」を「周りの人から忘れられていること」という意味ので使う場合、由来は「北斗の券」から来ています。
北斗四兄弟の一人である「ジャギ」というキャラクターがいるのですが、周囲の人から忘れられていたり、兄弟のうちに入れて貰えないことがあるのです。
しかも決めゼリフとして「俺の名を言ってみろ」と言うのですから、自虐極まりないと言えます。
「画像の解像度が低い」という意味で使う場合、画像を拡大した時に発生するギザギザのことを「ジャギ―」“jaggy”と言うことに由来しています。
使い方
「ジャギる」の使い方は、意味をそのまま言い替えます。
「俺をジャギって後悔するよ」「ジャギっててプレイがやりにくいな」など、理解してくれる人との会話や投稿に使えます。
「ジャギる」は「周りの人から忘れられていること」「画像の解像度が低く、ぼやけたりギザギザすること」という意味があります。
シーンに応じて使い分けましょう。